先日、スポーツニュースで、プロゴルファー横峰さくら選手の旦那さんが特集されていました。

彼はメンタルトレーナーでもあり、横峰選手の好成績をかげで支える彼の指導法がテーマだったのですが、
そこで紹介されたキーワードが、タイトルの”OKライン“です。


プロアマ問わずスポーツ選手の多くは、「目標」を持ってそれをモチベーションに日々練習を重ねていますね

中でもトップアスリートと呼ばれるプロスポーツ選手たちは、その結果が生活に直接影響しますし、
「より高い目標」が設定されて、それをクリアすることが要求される職業でもあります。


その「より高い目標」は、賞金、ランキング、タイトルといった記録に残るものもさることながら、
ファンの期待、スポンサーのイメージ、チームの裏方さんの生活、競技知名度への貢献といった記録に残らない部分にまで及ぶこともあります

インタビューで、『応援してくださっているファンのために』というフレーズはよく耳にしますよね。

前置きが長くなりましたが、
OKラインという考え方と、「~のために」という考え方が今回のテーマです


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横峰さくら選手は、メンタルトレーニングを始める前、不調に陥っていたそうです
(高い精度を必要とするゴルフでは、メンタルも成績に多分に影響するのですね)

そこで後に夫となるメンタルトレーナーの登場です。

彼は横峰選手のプレーをよく観察し、ある癖に気づいたそうですひらめき
「ギャラリー(観客)を見ていない」


不調に陥っている横峰選手は、ファンの拍手に手を挙げて応えはするものの、そちらを向くことはしなかったそうです

競技に集中しようとしていたのでしょうか?


この行動に潜む不調の理由と、横峰選手はどうやってそこから抜け出したのでしょうか?

つづきは→コチラ へどうぞ。



『メンタルノートをまとめよう~平穏な心をつくる2週間トレーニング~』


体と同じように、心にも適応能力があって、
あなたが気付いていない間にバランスをとっていること。

ところが環境の変化に心の適応が追いつかなくなると”バランスを崩す”=適応障害

であるという話を前回書かせていただきました。


体が疲れたときのように、滋養強壮剤1本で元気が取り戻せたら楽なんですけどね
そう簡単に解決しないのがツライのですたらーっ(汗)


理由はあります。ひらめき

1つは、「心の中枢が脳である」ということ。
というのは、脳自体についてまだまだよく分かっていないため、
脳のどこに何を補えばどう変化するのかがまだはっきりと判明していないからです。
(それを言ってしまってはどうしようもないかもしれませんが

それでも少しずつ研究が進んでいますから、将来には期待したいですねグッド(上向き矢印)


2つ目は、「心の適応は自己完結しない」ということ。
?ってなりましたよね、ごめんなさい補足しますね

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体の場合を考えてみてください。
たとえば、春の寒暖差の激しい気候で、あなたが体調を崩したとしましょう。
熱が出て、食欲がなくなって、仕事を休んで一日寝込んだ。
このとき、あなたの体は崩れたバランスを戻すために活発に働いています
(病原体を倒すために抗体を作ったり、体温を高めたり、でも高体温になり過ぎないように汗をだしたり・・・etc)

ところが、あなたの体の事などお構いなしに、気候は春の気候のままです
つまり、あなたの体の適応は、あなたの体の中だけで完結しているということです。


では、心の場合はどうでしょうか?
たとえば、仕事でミスを指摘され、上司にひどく叱られたとしましょう。
責任を感じて申し訳ない・巻き返したいという気持ちと、責められる自分をどうにか守りたい気持ちの葛藤や、
時に叱責する上司や無関心な同僚への憤りや敵意すら湧いてくるかもしれませんね。

このとき、あなたの心は崩れたバランスを戻すために活発に働いています
(平常心を装ったり、言い訳を考えたり、上司への反発をグッと堪えたり・・・etc)

あなたは、その後どうするでしょうか。
挽回するために必死で仕事に取り組む?動揺を悟られないように押し黙って席に戻る?
誰もいない所で悔し涙を流す?足元のゴミ箱を蹴っ飛ばす?


何らかのアクションを起こしますよね

そしてその行動は、周囲の人の心へ少なからず影響します



行動次第で評価が変わりますし、あなたのように叱られないように仕事の取り組み方を変えたり、あなたを励まそうと飲みに誘ってくれたりする同僚もいることでしょう


あなたの心の適応は、あなたの心の中だけでは完結しなということです


あなたの心は人に影響しますし、その人の心はあなたに影響します(このことを心理伝播といいます)

干渉してしまうから、お薬だけでは解決しないんですね。


ただし、影響の程度はコントロールできますよ


あなたの周りにもいませんか?周囲の状況に左右されずにマイペースを貫ける人
「協調性がない」と思われますか?

もちろん極端は良くないでしょうが、あなたが社会環境に辟易しているなら、
もう少し”影響されにくい”気質になれた方が良いかもしれませんよね



信念がブレない人は「自分のやりたい事」を実現できる人でもあります。(=「成功へのルート」 もご覧ください)


“影響されにくい”ためには、「心の状態を意識しておく」ことです。(=「テーブルの端のグラス」 もご覧ください)



『メンタルノート』がきっとお役に立ちますよ


前回は、寒暖差が激しい季節に、体の中で何が起こっているのか。
そしてそれが心にどう関わっているのか、というお話をさせていただきました。

この疲れやすい季節に、小難しくて余計に疲れさせてしまったならごめんなさい

でも懲りずに今回もお付き合いくださいね
私の本業は獣医師ですので、生物の体の話から心の話へつなげてみようと思います


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人を含めて生物には、適応力があります
前回書かせてもらいました体温だけでなく、ほかにも血圧、ミネラルバランス、pH、などがそうです。

どれも環境が変化してもある程度一定の範囲でキープされていますよね
なぜならそれを超えてしまうと命に関わるから。生きていくために絶対に必要な能力だからです。あせあせ(飛び散る汗)
(たとえば、雪山での低体温症や真夏に屋外で熱中症で亡くなる方がいることは毎年ニュースになっていますよね。)

そしてこれらの適応反応は、無意識のうちに行われることがほとんどです
(寒いときに上着を着るとか、暑いから日陰で休むとか、意識して行うこともありますが。)

無意識のうちにバランスをとってくれているんですね

とてもありがたいことですが、それって実は、裏返せば
“バランスが崩れるまで気づかない”
ということでもある。のですどんっ(衝撃)

具合が悪くなって、病気になって、初めて「体が弱っていた」ことに気づくのですね
あなたにも心当たりありますか?


では、心の場合はどうなのでしょう?




つづきはコチラ

あなたの心は、バランス崩れていませんか??