こんにちは、しゅんすけです。
今日は 悟りのデメリット というお話です。
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本文を始める前に、お知らせです。
4/6まで募集していた「おしゃべりセッション」の感想を書いてくれた方がいました。
雪ん子さん、ありがとうございます。
同セッションは少し延長して受け付けています。
気になっている方はご検討ください。
雪ん子さんのブログは こちら です。
では、本文を始めていきたいと思います。
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このブログでは、悟りについて書いています。
普段は、悟りへの道や、そのメリットを書いたりしています。
今回は、逆に、悟りのデメリットとというか… 悟るとできなくなること、を書いてみたいと思います。
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最初のデメリット?は、悟りに対しての夢や希望をいだけなくなる、ということです。
悟りに至る前は
悟ったらどうなるんだろ…
人生は変わるのかな…
啓示とか、不思議な体験をするのかな…
とか色々と夢みることもあるかもしれません、そんなことはありません。
そういう意味では、地味です。
笑っちゃうくらい当たり前なことですから。
悟り後も、それ以前と何も変わらない、普通の生活が続きます。
悟りを得て、人生が激変する… ということは、あまりないと思います。
なぜなら、普通の生活を通して、自己を見つめて、穏やかに悟りに至るからです。
例えるならば、東京タワーを階段で登るようなものです。
登り始めは、キツい〜!とか、色々と思うかもしれませんが、慣れてくれば黙々と登り始めます。
コツコツと登り続けて、ふと気がつけば、ずいぶん登ってきたな〜、とか思うでしょう。
悟りも同じようなもので、コツコツと登り続けていつの間にか至ります。
だから、気づけば、確かに苦しみはないな〜とか思う程度だと思います。
時間的なスパンを広げて、数年前に比べたりすれば変わった!と感じることはあると思います。
ですがそれは、悟りに限った話ではありません。
みなさんも、5年前、10年前と比べれば、変わった!と感じることはあるでしょう?
懐かしいな〜とか思ったりすると思います。
それと同じことです。
あなたの街にも、悟りに至った上で、普通に生きてる人もいるでしょう。
有名だったり、悟りに関して活躍している人いるかもしれませんが、それはごく一部。
多くの場合は、普通に生きることになるかと思います。
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次のデメリット?は、深刻に悩むことができなくなります。
平たく言えば まっいっか! みたいな感じです。
何か問題が起きたとして、感情は普通に感じます。
怖いとか、不安とか、怒りとか、悲しみとか
ネガティブなことも感じます。
みなさんと何も変わりません。
清廉潔白で、聖人君子のような人物になるわけでもなく、泣いたり、笑ったりもする、普通の人です。
普通の人のように悩むことはあっても
ただ、根本的には
なるようになるだろうな〜、とか
まっいっか!、とか
そんな感覚があるので深刻さはなくなります。
場合によっては
どうなるんだろ〜、とか
どんな展開をしていくのかな〜、とか
問題を楽しむこともあるでしょう。
問題に対して、深刻に悩む、という体験は、悟りに至る前にできる特権のようなものです。
深刻になるからこそ、苦悩が生まれて、そうした体験が人を悟りに導くのです。
これが、人が悟りに至る仕組み、であって深刻さや苦悩の存在理由です。
あなたがさ悟れば、深刻さや苦悩は、お役御免となり、消えていきます。
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次のデメリット?は、非情になる、ということです。
例えば、泣いてる人が目の前にいたとして
多くの人は、何かあったのかな?、可哀想だな、とか思うかもしれませんが
悟りの後は、泣いているんだね、とありのままの事実をみるだけです。
泣いている人がいたら声をかけるもんだ、とか
手を差し伸べてあげるものだ、とか
そういう思いを持っている方からすれば
なんて冷たい人なんだろう!
と思うかもしれません。
依存気質が強く、他人軸で生きてる人と相対すれば、相手は、コントロールできないことに苛立ったり、離れていったりするでしょう。
自立心があり、自分軸で生きてる人と相対すれば、相手は、その解放されてる雰囲気に心地よさを感じて、程よい程度に近づいてくるでしょう。
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そんな感じです。
他にもあるかもしれませんが、また思いついたら書いてみたいと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240408/11/mentalist-ryo/34/68/j/o1080067515423094998.jpg?caw=800)
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