こんにちは、しゅんすけです。


今日は 悟りへの階層 というお話です。




 
 

多くの人間は、3つの層 (3つのレベル ) のどれかに生息しております。
 



生きている層 ( レベル ) ごとに

悟り   ( 本源・何者でもないわたし )  に還るまでの 

整理をしていきたいと思います。
 
 
 
 
階層 レベルは以下で整理します。
 
① 表層   思考レベル
 
② 中層   感情レベル
 
③ 深層   直感レベル
 
その先  「何者でもないわたし」
 
 


それでは、それぞれを整理していきます。







 
① 表層   思考レベル

このレベルでは、まず …

自分が勝手に意味をつけ

自分が勝手に世界を想像(創造)している

ということを理解する必要があります。



例えば…

涙を流している子供の写真

を見たとして、どんなことを思うでしょう?




可哀想… とか

何があったんだろ… とか

きっと〇〇なことがあったんだろう… とか

勝手に意味づけ(決めつけ)をしてます。



思考レベルでは

こうした勝手な意味づけ(決めつけ)を

四六時中やっています。



これを自覚しなければ、一生、意味づけ(決めつけ)ロボットで終わります。 



しかし… 自覚していくことで、このレベルを超えていけます。




例えば

涙を流している子供の写真

を見て、可哀想と思ったとき

「あっ、私は可哀想と思ったな」

と一歩、立ち止まることです。




そうすれば

私は可哀想と思うけど、なんで泣いてるのかはわからないよな…

私は可哀想と思うけど、他の人は違うことを思ってるかもしれないよな…

といったように

自分の意味づけ(決めつけ)

に囚われずに、抜け出すことが出来ます。




この段階まで来て

自分の思考を立ち止まって見てみる

ことに慣れていけば

先述したような、意味づけロボットをしていたこと、物事や相手を決めつけていた傲慢さにも気づけるでしょう。




過去の体験や、常識や、母親等から授かった思いグセ、性格などに纏われつかれていた、がんじがらめになっていたような感覚にもなるかもしれません。



また… 周りの人達も、意味づけロボットになっていることにも気づくことになるかもしれません。






こうした自覚を助けるための色んな道具があります。



本、映画、音楽、出会いなど

自分が興味、関心がある娯楽で

自分の思考に気づいたり

一歩立ち止まってみる練習

をするといいでしょう。

 


練習が進むに連れて

感動したり、感情を感じやすくなったり

もっとピュアな自分が出てきます。








② 中層   感情レベル
 
このレベルより先に進むなら

不安とか、怖いとか、恥ずかしいとか

羨ましいとか、虚しいとか、悲しいとか…

ありとあらゆるネガティブ感情は

自分が勝手に感じてることだと自覚すること

です。




言い換えると、完全に自分が作っている一人芝居・悲劇のヒロインごっこをしているだけだと完全完璧に見破ることです。


そして、金輪際、そうしたネガティブ感情からの行動をやめることです。
 
 

許せないから怒ったりとか

恥ずかしいからモゾモゾしたりとか

不安だから慌てたりとか

そうした安易な行動をやめて、ネガティブな感情が落ち着くまで何もしないことです。



感情が落ち着いてくれば、ワクワクというか、直感なようなものが出てきます。





何となくこっち行ってみようとか

特に理由は無いけどやってみたくなったとか

そうした直感が出てきます。



そうした直感に従ってみてください。


買い物とか、仕事とか、趣味や、娯楽などの日常で、直感的に選ぶ練習をしてみてください。


直感の凄さを体験できるでしょう。




そして、直感で選ぶことが当たり前のようになってくれば感情に振り回されることがなくなっていくでしょう。








③ 深層   直感レベル
 

思考も感情も、明確に、明々白々に

突破されたならば

直感を主体にして、身体という洋服をきて、今日という表舞台で、ただ周りの役者に合わせて演技しているのだとわかってくるでしょう。
 
 
 
 
このレベルまで、到達した時、だいたいが
 
「覚醒」とか、「悟り」とか
 
呼ばれているところの初期段階には入っています。




このレベルなら、もう、エゴがあなたからほぼ消えていることかと思います。



ただ…

いよいよ悟りの扉が開く時になると

落ち着かない日々が

周期的にやってくるでしょう。




それは年末の大掃除、申し訳ない程度の、小学校の卒業試験のようなものです。




ここまでくると後は
 
決断と自覚

もしくは
 
もう  時間の問題  であり

何をしようが、しまいが
 
「何者でもないわたし」

が目覚めてきます。
 




ただ…  一度で目覚め切るのは稀です。





度々。目覚まし時計がなって
 
一度覚めても、多くのものがまた眠ります。
 
 


いわゆる二度寝です。



 
そうした繰り返しの中で
 
 
いつの間にか

 
自分は、自分ではなくなり「何者でもないわたし」になっています。





 
 

… この記事は、このくらいにしましょう。
 
 
何か、お役に立てたなら嬉しいです。










今日の話はここまでにしたいと思います。


読んでいただきありがとうございました。





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