最近は、雨や曇が続いています。
ちょっと調べてみたら、今年は梅雨入りが早いみたいです。
土砂降りの中「濡れてみたい」と思って、傘もささずに歩いたことを思い出しました。
この前、至高の響き、というイベントをしました。
そこでの集合意識という言葉が出てきて気になったので、今回は「意識のしくみ」を書いてみたいと思います。
あくまで僕の持論です。
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まず、僕はこんな認識でいます。
顕在意識
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潜在意識
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集合意識
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無、空
ひと言解説するとこんな感じです。
顕在意識 → 自覚できる意識
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潜在意識 → 自覚できない意識
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集合意識 → 自他の境がない意識
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無、空 → な〜んにもない、不変不動
イメージでいえば、地球みたいなものです。
顕在意識 → 見える地面、地表
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潜在意識 → 見えない地下
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集合意識 → 自他の境がないマントル
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無、空 → 地球の核
それでもって
悟り、覚醒すると、こんな感じに変化します。
（覚醒前）→（覚醒後）
顕在意識 → 顕在意識
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潜在意識 → 顕在意識
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集合意識 → 顕在意識
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無、空 → 潜在意識
シンプルに書けば
顕在意識
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潜在意識
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集合意識 顕在意識
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無、空 潜在意識
（厳密には、顕在意識も潜在意識も融合して一つの意識になる）
こんな感じです。
つまり、やることは
潜在意識と集合意識を自覚していく
という事です。
人間しゅんすけさんは、これを「内観」で突き詰めていきました。
ただ、それだけです。
悟るとどうなるのか？
覚醒した後はどうなるのか？
気になる人もいるかと思います。
潜在意識と顕在意識の関係は変わりません。
潜在意識はわからない、のは同じです。
だから、ある意味、いつもの毎日と同じです。
… ただ、深みが違います。
Ａさん Ｂさん
顕在意識
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潜在意識
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集合意識 顕在意識
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無、空 潜在意識
Ａさんにとっての潜在意識や集合意識はわかりません。
Ｂさんにとっては顕在意識だから自覚できます。
違いはそれだけです。
Ａさんも、Ｂさんも「わからない」という潜在意識があることは一緒です。
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内観していくと
潜在意識に気づけるようになっていきます。
こんな感じです。
顕在意識
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潜在意識 顕在意識
┈┈┈┈ ➡︎ ┈┈┈┈ ➡︎
集合意識 潜在意識 顕在意識
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無、空 無、空 潜在意識
これを「意識の顕在化」といいます。
単に「気づき」と呼ばれることもあります。
内観を進めていくと
最後の最後は
どーしてもわからない！
トコロに行き着きます。
それが無、空、本質です。
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例えば、人にイラッとしたとします。
これを内観していけば
必ず、無、空、本質に至ります。
具体的には
なんでイラッとしたの？
何がイラッとしたの？
本当はどうしたかったの？
と自問自答していば
「本当は、話を聞いてほしかった」と言ったような本音が出てきます。
これで一段階「意識の顕在化」が完了です。
本音に気づく前は「潜在意識」であっても
本音に気づいたら「顕在意識」になるからです。
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悟り、覚醒に必要なのは、こういう事です。
内観していくことです。
内観というスコップを使って、意識を掘って、掘って、掘っていくんです。
意識の底にある、無、空、本質に向かえば、目覚めていきます。
セミナー、イベント、ワークショップ、ブログ、YouTube、他人に答えを求めてもダメです。
そっちに向かえば、無、空、本質からは離れていきます。
だから、答えは内に求めることです。
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もっとシンプルに言えば、本音で生きていけばいいんです。
いつも、本音でいようと心がけていけば、自然と目覚めていきます。
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本音で生きる。
素直に生きる。
簡単なようで、難しい。
難しいようで、簡単です。
それが、神様が人間に与えた試練なんです。
それが、人間の生きる目的なんです。
今日のお話はここまでにしたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
