こんにちは!井上ききです。
子どもを認めてあげたいと思ってはいるものの、うまく言葉にならない・・・とか、すぐに言ってあげるのが難しい、というお話はよくお聞きします。
認めてあげればいいのに、反対にいやみを言ってしまったとか、「もっとがんばって」なんて言っちゃったとかも。
上手く認められない原因はね、自分で自分を認めていないから。
自分をちゃんと認めてねぎらったりするのは、実は大事なことなんです。
まずは、「出来ていないこと」ではなく「出来ていること」に目を向けるトレーニングをするといいですよ。
こんな「できたことリスト」を毎日書くのは、すごく効果的なトレーニングになります。
・朝、早起きした、すごい!
・朝、子どもがグズグズ言ったけど、怒鳴らなかった、がんばった!
・掃除機かけた、すごい!
・ごはんを作った、えらい!
・子どもにごはんのときホメてあげられてた、やったー!
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これをしていると、いつのまにか周りの人をホメている自分に気づくはず。
自分を認められない人が、誰かを認めるなんて無理なんですよ。