こんにちは！井上ききです。
子育てが上手く行かないと感じていたり、子育てが苦しいと感じるときに、我々母親がうっかり振り回されている思い込みがあります。
もちろん人それぞれ思い込みも様々ですが、大きく4つくらいの代表的な思い込みがあると思うんです。
子育てがツラいときは、この４つの思い込みにハマってないかチェックしてみてください。
みんなと同じことができる子を育てなくてはいけない
人と同じことができる人を育ててどうするの？それは近い将来AIが代わりにしてくれるんじゃないの？
その子だからできることは、何もしなくてもグングン伸びています。それを邪魔しなければそれでOKです。
ダメなお母さんだと思われてはならない
わたしはこの思い込みに振り回されて苦しかった時代があります。
完璧主義のできるお母さんを持つと子供は苦しいです。失敗できないし、お母さんになかなか認められないからです。
ダメ母と思われることに抵抗がなくなってから、子育ては驚くほど楽しくなりました。
けっこうみんなもダメ母なんですよ。「みんなはいいお母さんだ」っていうのが思い込みです。
子どもの人生で自分の人生のやり直しができる
自分が大学に行けなかったから、子どもには大学に行ってほしいと子どもを毎日追い込んでいるお母さんもいます。
これは、母子ともに苦しいですよね。
そんなにエネルギーがあるのなら、自分が大学へ行けばいいのです。
子どもは子どもの人生を生きています。わたしたちにはその人生を応援することしかできないです。
失敗することすら、人生には大切な経験です。
子どもを幸せにしなくてはいけない
子どもを幸せにしなくちゃと思っていたり、子どもを泣かせたりグズグズさせることに罪悪感があると、苦しいですよね。
子どもだって人間なので、泣いたり怒ったりしていいのです。
子どもはお母さんが幸せで笑顔でいてくれることが何より幸せですよ。
そうすれば、幸せな人に育っていきます。
子どもの感情に振り回されて苦しときは、まず自分の感情をしっかりご機嫌にする努力をしましょう。
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