志望動機がわからない、書けないときの3つの原因 | 就活女子応援☆今日からできる面接対策!

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志望動機がわかりません、書けませんという悩みをよくもらうことがあります。

 

でも、たくさんの情報の中からその企業を選べているということは、何もないわけなくて。何かあるということだよなぁ、と思うのです。

 

志望動機が書けない(と思っている)原因は、だいたいこの3つのどれかにあてはまると思います。

 

  1. 選んだ理由はあるけどとても浅くて志望動機と言えるレベルではない
  2. 選んだ理由はあるけど、あまりにも自分本位な理由だから言えないと思っている(ネームバリュー、年収、働きやすい・・・等々)
  3. 直観で何かいいな!と思っているけど言語化できない

まず、どれなのか理解するために、とにかく企業について感じていることを本音で書いてみるのがいいと思います。

 

誰も見ない前提で本音でとにかく書いてみる感じです。

 

そして、それをじーっと眺めてみて下さい。

 

ちょっと難しいかもしれないけど、できれば客観的に。

 

その企業で働く人の立場で、人事の立場で、またはそれを友達の志望理由だと思ってみる。

 

その後、自分で突っ込みを入れてみて下さい。

 

「もう少し〇〇について調べてみたらどうかな?」

 

「会社のことあんまり知らない感じがする。」

 

「その一面だけで判断するのは浅いんじゃない?」・・・などなど

 

その突っ込みに対して、じゃあ何をするかを決めてやってみると、もう少し志望動機が深まったり書けるようになります。

 

もちろん志望動機は、どんどん選考に進むたびに新しい情報が得られて、深まっていくものですから、初めから完璧を求める必要はありません。

 

ちょっと飛躍かもしれませんが、

デートの申し込み。

付き合いましょうという告白。

プロポーズ。

相手の理解の深まりかたで、伝えることは全然違いますよね。

 

 

ただ、自分が調べられることがもっとあるのに情報不足のまま突っ込もうとしている人も多いので、できることはやったほうがいいと思います。

 

原因がわかれば、やったほうがいいことがわかって、志望動機が書けないなんてことはなくなるはずです。

 

やってみてね!