年度末ですね。
振り返ってみると、私は3月末には既に新卒で入る会社の契約社員として通常運行していました。
ちょうどこの時は、人事として自分を含め同期の入社式の準備をしたり、新入社員研修のバスの手配をしたりと「どっち側なんだか」と思っていました。
それでも入社式で社長の挨拶を聞きながら、おお、始まったんだなあという感覚はありました。
新社会人になるみなさんへ偉そうなことを言える立場ではなく、むしろ一緒に走っていく仲間だと思っているのですが、とにかく心から「ようこそ!」という気持ちです。
これまで叶えられなかったこと、悔しかったこと、心残りなこと、楽しみなことは仕事を通じて大きく叶えていけると思います。
仕事を通じて人の役に立つこと、社会とつながることは、なんかもうすごくエキサイティングです。
世界はものすごいスピードで変わっていて、いつまでその目の前の会社が存在するかは誰にも予想できません。
私の場合は、初めの会社はたった2年間でした(今でも規模を縮小して残っていますが)。
どんなに環境が変化しても、しなやかに生き抜く強さを育てていくのがいいと思います。
就職活動を通じて一緒に見つめてきた、取り出してきたあなたの大切な経験やかけがえのない才能を信じて、ずっと先に描いた夢を希望にしましょう。
時には、かっこわるくてもぐちゃぐちゃになっても最後はハッピーエンドになることを描いて何度でもやり直して前に進んでいけば、いつかチャンスが降りてきます。見ている人は、ちゃんとそばにいるものです。
時には、かっこわるくてもぐちゃぐちゃになっても最後はハッピーエンドになることを描いて何度でもやり直して前に進んでいけば、いつかチャンスが降りてきます。見ている人は、ちゃんとそばにいるものです。
自分一人でがんばろうとしなくていい、生きようとしなくていいです。何かあったら手を挙げて声をあげて助けてもらう勇気を持ち、自分も人を助けられるあたたかさを持ちましょう。
社会人としても女性としても、もっと魅力的な人になった顔に出会い、仕事の話を聞くのが楽しみです。
新社会人おめでとう!
井上真里