続き♫
ダラス空港2日目
次の日は12時のフライトにしたので朝はのんびり。
朝食食べて部屋に戻り、やっと帰れる〜
え・・・帰れるよね
って思いながら荷造り(笑)
10時半にシャトルに乗り空港へ。
荷物預けてセキュリティ通って、ランチを買おうとセブンイレブンへ。
旦那が「セブンイレブン行こう〜〜〜」
とルンルンした感じで来たけど、いやいや、アメリカのセブンイレブンじゃん、大したことないわ
と思って入ったのだけど・・・
その辺のガソリンスタンドにあるセブンイレブンとは全く違くて、綺麗で日本みたいだったの
でね!綺麗だけじゃなくて日本のラーメンがあってびっくり
温めるだけで食べれるんだって。
従業員のおじちゃんがこれを買いに来て話をしたんだけど、日本がセブンイレブンを買収してから日本の人が視察に来たり、こんな風に商品を作ったりしているらしい。
だから綺麗なんだね!納得✨
そしてお昼を買ってゲートにやってくると・・・
なんとまた飛行機30分遅れてる
これだったらゲートの前にあるレストランで食事出来たじゃん!
しかも、スマホやパソコンをチャージ出来るステーションに座ったら、先に居たおじさんが
「これ壊れてるみたいで何もチャージ出来ないんだよ!」
って(笑)
とりあえずは今回は30分遅れだけで済んだので、機内に入って落ち着き、
「やれやれ〜やっと帰れる〜」
と思っていたら、飛行機がエンジンもかけないし、うんともすんとも言わない・・・今度は何
そしたら機長のアナウンス。
「乗るはずのクルーが遅れているので待っています。多分40分ほどしたら出発出来るのでそれまで待ってください」
って・・・・・
ありえないーーーーーーーーーー
多分その前のフライトも遅れたんだろうね。ドミノ倒し(笑)
結局1時間近く待ってから出発。
なんとかサンディエゴに到着しました。ここまで来たらミラクル
サンディエゴ空港から自宅へ
サンディエゴの空港ではスーツケースをピックアップしてすぐにUberを呼ぶ。
5分ほどしてとても気の良いキリギスタン人のおじちゃんがピカピカのテスラで来てくれた
車で色々と話をしながら自宅に向かってたんだけど、ふと気づく。
普段と全く違う道のりで遠回りなんだけど
おじちゃんも私達の家の近くに住んでるらしく、Google Map見ながら
「なんでこんな遠回りの道程が出てきたんだろう?渋滞があるのかな???」
と首をかしげてる。
ここまで来ても一筋縄で行かない(笑)
そんなこんなでちょっと遠回りしつつも、無事に辿り着くことが出来ました〜〜〜〜🎉🎉🎉
長かった
優しい人達
今回の旅はスーツケースが届かないところから始まり
食あたりでお腹を壊して一日寝込み
帰りは2日も滞在オーバーして戻ってきたのだけど
その間に優しい人達にたくさん出会った
優しい人①
最初に行ったセノーテで会ったメキシコ人の男の子!
従業員なのかわからないけど
「ここよりもっと良いところあるよ!」
と自分のスマホで写真を見せてくれてサンタ・ローザセノーテを教えてくれた。
スペイン語よくわからない私にはゆっくり話してくれて優しかったな〜
この美しいセノーテは彼が居なかったら実現しなかったからね
どうもありがとう
優しい人②
メリダ空港でフライトがキャンセルになり、旦那がチケットカウンターに並んで待ってた時の事。
フィジちゃんも私も床に座り込み、それぞれスマホやiPadで時間を潰していたのだけど
突然可愛いメキシコ人の女の子がやってきた。
多分5歳くらいだと思う。
何も言わずに、自分が手にしていたお菓子の袋からお菓子を取り出して私とフィジちゃんにくれたの💕
優しすぎるーーーー
おばちゃん泣きそうになりました
ちなみに、向こう側にいる女の子もフィジちゃんの話に付き合ってくれて優しい子だった!
その子にもお菓子あげてたよ
どうもありがとう
優しい人③
ダラスのハイアットに行ったときの事。
旦那がフロントデスクで順番を待っている時に、お腹空いたので近くにあったお店に行って色々見ていた。
ふと見ると、フィジちゃんがバナナを持っている。
「まだ買ってないから触ったらだめだよ〜」
と言うと、お店の男の子がちょうど支払いをしている中年男性を指差して
「この人が払ってくれたので大丈夫ですよ!」
と言う。
えええええええ
店に入って1分くらいの間に、自分のものを払う時にフィジちゃんのバナナを払ってくれたってことーーーー
なんて紳士
「Thank you SO much! That's so kind of you!」
と言うと
笑って「It's okay」と爽やかだった。
かっこ良すぎる
どうもありがとう
優しい人④
これは最後のサンディエゴに向かうフライトの時。
パイロットに興味津々のフィジちゃんは乗る寸前に
「ねえマミー!誰が飛行機操縦してるの?パイロットどこにいるの?」
とずっと話してた。
乗る前にコックピットがちらっと見えたので
「あそこだよ〜!」
と指差してから飛行機に乗ると
いつものフレンドリーさ全開で二人のパイロットに
「Hi」
と話しかけるフィジちゃん。
するとパイロットが
「こっちおいで!ママとダディは写真の準備して」
とコックピットに入れてくれたの!!!
そしてもう一人のパイロットが椅子から立ち上がって、ここに座っていいよ!と座らせてくれた
椅子を調整して操縦するところを教えてくれたり、至れり尽くせり
旦那曰く、昔はこういう事がよくあったらしい。
フィジちゃん人徳だわ!いつどこに行ってもロイヤル扱い
しかもこのパイロット二人共出身地が旦那と同じフィラデルフィアで話が盛り上がってました。
どうもありがとう
というわけで、めちゃくちゃ大変な帰路だったけれど、優しい人に囲まれて良い旅となりました
次回は旅で起こったスピリチュアルな話をしたいと思います
今日も読んでくれてどうもありがとう!
平和で癒やされる一日になりますように