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自信がないこと、不安なこと。
そんなのあってあたりまえ。
あなたの“苦手”を私の“得意”でお手伝い。
素敵な未来を協力しながら生きましょう！
それが『協生（きょうせい）』です。
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こんにちは、 花井美代子です。
先日、ある受講者から「身だしなみ」について
質問を受けました。
社会人経験はあるものの営業職は初めてというその方は、
男性が多い職場で同性（女性）の先輩がいないため、
どのような身だしなみが求められるのか、
自分で判断をしかねているとのことでした。
（写真はイメージです）
特に最近の日本の夏は“酷暑”と言ってもいい状況。
また歩き回ることが多いため、
活動しやすい恰好が良いそうです。
それでいて、仕事柄お客様に失礼がないように、
「きちっとした印象」を持ってもらいたい・・・
さて、皆さんならどうアドバイスしますか？
もちろん、
「そんなもの、好きな恰好でいいじゃないか！」
という意見もありますよね。
ただ、単に「自分の好きな恰好」では、
仕事をするうえで良いのかどうか？
私は疑問に思います。
なぜなら仕事で求められるのは「身だしなみ」です。
相手に良い印象を与えられるように、
相手から「この人に頼みたい」と、
信頼されるためには、
どのような恰好が求められるのか？
それを考える必要があるということですね。
会社のイメージや、
会社がお客様に与えたいイメージもあるでしょう。
そのため本当であれば、先の質問の方には、
「先輩がどのような恰好をしているのか、
また先輩に相談すると良いですよ」
とお伝えしたいところです。
しかし今回はその先輩が不在とのことで、
質問できる環境ではありません。
いろいろな受講者の話を伺いますと、
男性が多い企業では、
「女性なんだから女性らしく」
ということを言う上司がいらっしゃるようですね。
では「女性らしい」ってどのような恰好か？
これを伺うと上司の皆さんもよく理解していないようです。
ネットで調べた情報をもとに、
上下そろいのスカートのスーツで、
襟のついたワイシャツを着て、
ストッキングをはき足元は黒いパンプスが基本・・・
スーツ屋さんが就職活動の学生向けに、
書いた内容を伝えているようですね。
洋服の歴史に詳しくはありませんが、
女性がスーツを着て仕事をするのは、
そんなに長い歴史があるとは思えません。
元々はドレスを着ていた女性が動きやすいように、
（馬に乗るためとか自転車に乗るためとか説がありますね）
上下が分かれて、スカートが短くなり、
男性の背広に似せたスタイルになってきた・・・
そのため、ドレス着用の際の基本である、
ナチュラルなストッキングにヒールのあるパンプスが、
“マナーです”と言われるようになったのでは？
と思っています。
また、男性用の背広の下に着るような、
襟付きのシャツが“マナーです”と、
言われるようになったのでは？
などと“私は”思っています。
（あくまでも私見です）
では、それが現在のビジネスパーソンにも
当てはまるのでしょうか？
長くなってきたので、その２に続きます。
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