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自信がないこと、不安なこと。
そんなのあってあたりまえ。
あなたの“苦手”を私の“得意”でお手伝い。
素敵な未来を協力しながら生きましょう!
それが『協生(きょうせい)』です。
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こんにちは、 花井美代子です。
先日ある企業で、
『アンコンシャス・バイアス研修』
を行いました。
「アンコンシャス・バイアス」って皆さんご存じでしょうか?
最近はACジャパンのテレビ広告でも取り上げられていますので、
知っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
アンコンシャス・バイアスとは、
「無意識の思い込み」とか「無意識の偏見」などと
訳されることがあります。
無意識・・・意識せずに「そういうもんだ」と、
物事や状況を判断することですね。
これって、誰にでもあるものなので、
「アンコンシャス・バイアスはダメなものです!」
というのではありません。
この無意識の偏った思い込みがきっかけとなって、
相手を傷つけたり、
自分自身を追い込んでしまったりすることが問題なんです。
ACジャパンのテレビ広告は、
「このセリフは男性が言っているのだろう」
「このセリフは女性が言っているのだろう」
という“無意識の思い込みをしていませんか?”ということですね。
それによって、
「この仕事は男性がするものだ」
「こういう時には女性が動くものだ」
と考えてしまい、
相手に大きな負担や精神的なストレスを
与えてしまうことがあると言っているんですね。
こんなふうに、
アンコンシャス・バイアスは、
「多様性」「ダイバーシティ」「ジェンダー平等」
ということをテーマにした話をするときに、
お伝えすることがあります。
しかし、先日の研修では、
「自らの成長とコミュニケーション」というテーマで、
お話をしました。
「私なんてダメだ~」
「私は〇〇しかできない人なんだ」
「〇〇部の仕事はこういう能力のある人しかできない」
皆さん、こんなふうに思ったことはありませんか?
こんなふうに思ってしまうとどうなるか?
自らチャレンジしなくなってしまったり、
自分の成長を阻害してしまうと思いませんか?
本当にダメなんでしょうか?
本当に〇〇しかできない人なんでしょうか?
特別な能力がある人にしかできない仕事なんでしょうか?
無意識の偏った思い込みが、
自分の成長を妨げるなんて、
もったいないことだと思いませんか?
アンコンシャス・バイアスって、
周りの方とのコミュニケーションにも
問題を与えることがあります。
無意識に相手を差別したり区別したりして、
相手の活躍の機会を奪うことがあります。
そして自分自身の成長にも・・・
「無意識の思い込み」は誰にでもあります。
だからこそ自分の中にある、
アンコンシャス・バイアスに気づいて、
自分や相手に悪い影響を与えないようにしたいですね。
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