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自信がないこと、不安なこと。
そんなのあってあたりまえ。
あなたの“苦手”を私の“得意”でお手伝い。
素敵な未来を協力しながら生きましょう!
それが『協生(きょうせい)』です。
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こんにちは、 花井美代子です。
いきなりですが、
「平仄」って読めますか?
これ「ひょうそく」と読みます。
物事の順序や道理、筋道のことを言います。
「平仄を合わせる」という使い方をすることが多く、
“矛盾がないようにつじつまを合わせる”
というような意味合いがあるそうです。
皆さん、ご存知でしたか?
実は、ある研修関係の企業の方から来たメールに、
書いてあったんです。
この言葉、コンサルタント業界で
使うことが多いそうなんですね。
なので、私は今まで知らずにいたのかもしれません。
言葉遣いの研修の時に、
「相手がわかるかどうかを考えて!」
とお伝えするようにしています。
業界用語や、専門用語は、
自分が分かっていても、
相手がわかるかどうかわからないので、
できるだけ、誰でもわかる言葉に言い換えて、
使う方がいいですよということなんです。
たとえば、私が以前勤めていた
薬の開発に関わる業界では、
医師や研究者宛の郵便物には、
「○○先生 御侍史」
「○○先生 御机下」
などと宛名に脇付けを書くことが当たり前でした。
しかしこれも、広告関係の業界から転職した時は、
初めて目にする言葉でした。
同じ言葉でも、
解釈の違いということもあります。
よく「書類のフォーマットは・・・」なんて言い方をしますが、
これは「書類を作るうえでの形式・書式」のことを
言いますよね。
でも、この「フォーマット」という言葉、
コンピュータの世界ではどうでしょうか?
「.pdf」「.doc」「.html」といった、
「ファイル形式」という意味合いで使われませんか?
また「元のフォーマットに戻す」というように、
“初期化する”という意味合いでも使われますよね。
こんなふうに言葉って、
「自分が普段当たり前に使っている言葉」が、
「相手もその通りに解釈する言葉」
だとは限らないんです。
なので「相手がわかるかどうか?」を考えて、
使う必要があるんですね。
4月になると新人社員、転職の方と、
机を並べることがあるかもしれません。
取引先の新しい担当者は、
業界未経験の方かもしれません。
「相手にわかる言葉を使う」
ぜひ、意識していきましょうね。
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