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自信がないこと、不安なこと。
そんなのあってあたりまえ。
あなたの“苦手”を私の“得意”でお手伝い。
素敵な未来を協力しながら生きましょう!
それが『協生(きょうせい)』です。
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こんにちは、 花井美代子です。
先日、ある動物病院の若手スタッフの皆さんに、
『SPトランプ』というカードを使って
タイプ診断をしていただきました。
SPトランプというのは、
人間の持つさまざまな面をキャラクター化し、
ニックネームを付けて52のSP
(サブパーソナリティー)として描いたものです。
自分のSPの存在に気づき意味を理解することで、
自分自身の『自己理解』を深めることができます。
研修の中ではいろいろなタイプ診断を
することがありますが、
これはキャラクターを使っているので
とても分かりやすい♪
そして、グループで行うことで、
互いのタイプの違いに気づき、
組織のコミュニケーションに
活かしていただきやすくなります。
タイプ診断というのは、
けっして「私はこういうタイプなのよ!!」
と決めつけるものではないと思います。
“傾向がある”という認識が
ちょうどいいのではないでしょうか?
なので「このタイプだから駄目だ!」とか、
「ああいうタイプの人は使えない!」とか
決めつけるものではないと思います。
また自分自身が「いやな自分」に気づいたとしても、
それは自分が嫌なだけで見方次第では
プラスポイントにもなります。
今回、動物病院という「チーム医療」が求められる組織の、
若手職員さんにチャレンジしていただくことで、
ご自身のタイプを理解し、
同僚のタイプを理解していただくことができました。
また指導する立場の方々への指導ポイントも、
講師からお伝えするようにしました。
どうしても指導する立場にある方は、
自分の基準で声がけをしてしまいます。
上司や先輩が、
「とりあえずやってみればいいんだよ!」なんて指導を、
じっくり考えて行動するタイプの人にしたらどうなるか?
相手はとてもストレスですよね。
100%完璧な指導は難しいかもしれませんが、
相手のタイプ、相手が大切に思っていることを
理解しておくことで、
接し方、指導の仕方が違ってきますし、
相手の受け止め方も違ってくると思います。
皆さんの組織でも、
タイプ診断を取り入れてみてはいかがでしょうか?
ちなみに・・・私は相手や周りの気持ちを重視しつつ、
準備が必要なタイプです。
「とりあえずやってみよ~♪」が苦手です(笑)
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