こんにちは
memrera(メムレラ)です。
＊私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」
ウクレレの体調が戻ったころ、
今度は預かりの子猫が
ご飯を食べなくなりました。
少しずつ量が減って、
最終的には手からしか食べなくて。
機嫌も良い。
よく遊ぶ。
でも食べない。
何度診察を受けても
特に何も見当たらないと。
でも、
これまた徐々に
体重が減っていきました。
焦る気持ちを受けとめて、
深呼吸して。
現実に対処すると、
どうしても後手に回ってしまうので、
対処に追われてしまいます。
この現実を創っている源になっている
「意識」はなんだろう？
そんなところから、
自分が子猫を見て感じたこころは、
自分でも
どうしてこうなっているのか
よくわからない
そんな感じでした。
子猫にとっては、
普通に暮らしているはずなのに、
なんだか食べたくなくて本調子じゃない。
でもそれが、
何でなのかもよくわからない。
そんな
「なんでなのかわからない」
というこころの場所にいることに
気がつきました。
私は、
「なんでなんだろう」
「どうしてなのかな」
「わからない」
「わからない」
と、ぐるぐるしていたことに気がつきました。
でも、
「わからない」からはじまったら、
その先に待っているのは、やっぱり
「わからない」しかない。
どうしてなのか、なぜなのか
「わかりたい」と思って
一歩踏み出した時に、
「なるほど、そうか！」
にたどり着けるから。
自分自身の人生にある
「わからない」と
あきらめかけていたところを
どんどん見つけだして、
どうしたら動かせるのかな取り組み始めて。
そして、
子猫のことももう一度、
よくよく感じてみると
1つの原因らしきものが見えてきて。
その思いを胸に、
もう一度診察に行ったところ、
先生とも意見が合い、
そこへの治療してみたら。
少しずつまた、
ご飯を食べ始めて、
体重も戻り始めて、
まずは一安心といったところです。
里親様にお届けするまで、あと少し。
大切に過ごしていきたいと思います。
ウクレレさんも食べずに痩せて、
子猫も食べずに痩せましたが、
私のこころが感じたことは、
違うものでした。
一緒に暮らしているいのちたちは、
私の中の最良を引き出して、
愛することを教えてくれます。
そして、
自分自身では気づかないこと、
自分自身では気づきたくないことも、
映して見せてくれて、
目の前のいのちが、
届けてくれるメッセージが
たくさん私を成長させてくれます。
こころから感謝して、
一緒に暮らせる幸せと喜びを感じています。