子猫と共に成長していく | Everyday is a new day!

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私が私を生きてみようと思っています

 

 

こんにちは
memrera(メムレラ)です。

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 

 

ここのところ、

我が家を縦横無尽に

走り回っている子猫。

 

よく食べ、

よく遊び、

よく眠り。

 

先輩猫たちにも

私たち人間にも、

 

「遊んで~」

 

と、抱きついてきますが、

どうやら、

トイプーのモモだけは、

苦手のようで、

 

遊び好きのモモが

子猫に興味津々で近づくと、

 

「シャ~」

 

といって逃げてしまいます。

 

 

猫とは違う動きやにおいなど、

モモの何かが子猫にとっては

「怖い」と思う、

そんな様子が見られたので、

 

先日の譲渡会の時、

この子猫の特徴のところに、

 

「犬はちょっと苦手みたいです」

 

と記載してもらいました。

 

が。

 

どうやら、

新しい里親様の家には、

小型犬の先輩がいるとのこと。

 

譲渡会の担当者も、

新しい家族も、

そのことを知っていて、

それでもやっぱり、

その家を子猫の家族として、

トライアルになったようでした。

 

ご縁というのは、

こういうことがあるなと

感じつつ。

 

それでは、

あと3週間ほどの

我が家の生活で、

子猫にはもう少し、

犬の存在に慣れてもらえたらと

思っています。

 

 

生きものにとって、

 

「怖い」

 

という感情は、

あっていけないものではなく、

むしろ、

いのちを守るための

大切な感覚だから。

 

「怖がるな」とは言いません。

 

ただ、

犬の存在を知り、

その存在に慣れ、

ストレスを感じないように

なれたらと思いました。

 

子猫について、

そんなことを考えていた時。

 

それは、

目の前の子猫のことですが、

私が私に届けてくれた

メッセージでもあることに

気がつきました。

 

 

私は少し、

怖がりなところがあります。

 

「怖い」と思うと、

避けたいと思うし、

逃げ出したいと思う。

 

避けられないとなると、

怖くて、緊張して、

身体がカチコチに

固まってしまいます。

 

その「怖れ」は、

あってはいけないような

そんな気がしている私に

気がつきました。

 

でも、

「怖れ」を抑え込もうとしても、

コントロールしようとしても、

無視して進もうとしても、

一度感じたその感覚を

なかったことにはできないから。

 

「怖れ」を感じた時は、

ただ、

 

「あぁ、私は今怖いんだな」

 

と、自分が感じていることを

そのまま受けとめてあげること。

 

そして、

「私は何が怖いんだろう?」

と、自分を見つめてみること。

 

 

私はそのことを

大切にしています。

 

 

私が「怖い」と感じるのは、

 

例えば、

まったくの未知だから、

怖く感じたり、

 

あるいは、

相手の評価や反応が

気になって怖かったり、

 

自分が「できない」という

現実を受けいれるのが

怖かったり、

 

自分が想像する少し先の未来が、

ネガティブに思えてしまうのが

怖かったり。

 

そんな風に、いつも必ず、

理由があります。

 

その自分のこころが

感じている理由を

丁寧に受けとめて、

 

よし!

 

と、

その「怖さ」の先にある、

新しい自分や大きな愛に向かって、

ワクワクと希望を胸に

その先に進んでいくこと。

 

そのことを今、

大切にしたいという、

私から私に届けられた

メッセージのように感じました。

 

 

こんな風に。

 

子猫と出会い、

子猫とともに。

 

日々、成長して、

気づいて学んで。

 

私たちが出会う前よりも

もっともっと、

幸せになっていきたいと

思っています。