カラスの親子との出会い | Everyday is a new day!

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「本当の自分」と出会いたい
そして、あたたかくて、優しい毎日を
すっきりと幸せに生きたいと思い
学んだことを実践した記録です

 

 

こんにちは
memrera(メムレラ)です。

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 

 

巣立ちがはじまるこれからの時期、

ツバメやスズメ、カラスなどの

ヒナたちが巣から落ちたり、

道路を歩いていたりという

姿を見かけることも

多くなるかもしれません。

 

私も先日、

カラスの親子に出会いました。

 

私がその親子を見つけたのは

3日ほど前です。

 

わんことお散歩をしていると、

明らかに普通のカラスよりも

一回り小さなからすが、

近所で地面にとどまり続けていました。

よく見ると、くちばしの端が黄色い。

カラスの幼鳥でした。

 

まだ少し、

巣立ちには早かったように感じるけれど、

巣立ちに向けた練習中に

うっかりしたのかもしれません。

 

そんな野鳥のヒナや幼鳥を見かけた時は、

慌てず騒がず、

周りを見てみてみます。

 

上を見上げて、

周りを見渡してみてみると、

ほとんどの場合、

ヒナのお父さんお母さんが、

そばで見守ってくれています。

 

このカラスの幼鳥のそばにも、

すぐそばの電柱の上に

2羽のカラスが見守るようにして

とまっていました。

 

親がいてくれるね。

よかったね、大丈夫だね。

 

そう思いながら、

ヒナを見て私が感じた

 

巣立ち直後、

巣の外の世界にふれ、

その大きさにワクワクしていて、

でもはじめてのことがちょっと不安そう。

 

そんなこころと向き合いました。

 

心細く不安げで、

力が弱く見える幼鳥ですが、

 

上を見上げれば、

今までと同じように、

愛してくれて、

支えてくれている親鳥がいてくれる。

 

ご飯を運んでくれて、

危険から守ってもらえている。

 

誰もいないように見えるけれど、

助けはこないように見えるけれど、

 

実は、

 

いつだって、

愛されていて、

見守られている。

 

 

不安げに鳴く、

カラスの幼鳥の姿から、

私はそんな宇宙の、神様の愛を

感じました。

 

 

自分からの視点だけで、

物事や世界も見るのではなく、

ちょっとzoomを引いて、

視野を広くもってみること。

 

そして、

宇宙・神様の愛を

いつだって信頼して、

その愛に感謝して、

その愛と共に生きること。

 

そのことを感じました。

 

今は地面を歩いている

カラスの幼鳥も、

きっと数日後には、

大空にはばたいていく。

 

そのほんの数日の出来事の

幼鳥と出会えたのは、

私がこの愛を感じて、

ここから歩いていくためだったんだな。

 

出会ってくれて

大切なことを届けてくれて、

ありがとうございます。

いただいた気づきを大切にします。

あなたたちもお幸せであってください。

 

と、カラスの親子に祈り、

私は、届けてもらった

胸があたたまる感覚を

大切に自分の内側に広げて、

 

このあたたかさから、

日常を過ごしています。

 

 

いのちとの出会いにある

大切なメッセージ。

 

その一つひとつを

胸をあたためて、

こころを開いて、

受けとめていきたいと思います。