ペットに思いを伝える | Everyday is a new day!

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「本当の自分」と出会いたい
そして、あたたかくて、優しい毎日を
すっきりと幸せに生きたいと思い
学んだことを実践した記録です

こんにちは
memrera(メムレラ)です。

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」


少し前の記事

『「私なり」ではない愛し方』

この記事へのコメントで、
「どのように猫ちゃんにこちらの想いを伝えましたか?」という
ご質問をいただきました。

動物たちとのお話を
伝えていきたいと日頃から思い、
自信はないけれど、
ブログでの発信をはじめたところでしたので、

質問をいただけたことが、
本当にうれしく思いました。

そして、
精一杯お伝えしたいと思いましたので、
新たな一つの記事とさせていただきました。


(ペットという小さき魂の友たちである)
彼らの目的とは、
ご縁を持った人に愛を
思い出させることなのです。

彼らはつねに、
無条件に私たちを愛してくれます。

その愛を受け取り
かわいがってあげることで、
私たちの愛はどんどん活性化していきます。
 
また一方で、
動物たちにとっては、
愛されることが魂の向上になります。
 
つまり

私たち人間の魂と動物たちの魂は、
お互いに学びあい
向上しあうための愛の糸で、
しっかりと結ばれているというわけです。

姫乃宮亜美著
「聖なる母性より愛をこめて」より引用



この聖母様の言葉に出会い、
いのちを大切に愛するということを、
我が家のペットとの暮らしで
実践していく中で、

自由気ままな猫の
そのままを愛することで、
私たち家族が
少し我慢をしながら暮らすという
その愛し方ではなくて、

自分も猫も心地よく、
幸せに暮らすことが、
本当の愛し方ではないかと気づき、

さっそく
人も猫も心地よい暮らしのために、
どうすればいいかを家族と話し合い、

「ダイニングテーブルに上がらない」
「キッチンには入らない」という、

その2つを
猫たちに伝えていくことにしました。

それから、
他の人たちはどうしているのか、
獣医さんたちはどう伝えているのかなど調べながら、

声のトーンを変えてみたり、
ジェスチャーとタイミングを同じにしてみたりと
いろいろな試行錯誤がはじまり、

うまくいったり、
うまくいかなかったりを繰り返していました。

そんな時、
お打合せで
姫乃宮先生とマネージャーさんと
お会いする機会があり、
たまたまの流れで、
我が家の猫が、
実家の神棚のお水を飲んでしまったこと、
そのことから、
愛するということについて考え直して、
今はこうやって教えているんですよという
お話をさせていただきました。

その時、
姫乃宮先生から、

「動物さんたちが人間の言葉を理解している時は、
  実は言葉そのものではなくて、
  言葉と共に伝わってる
  人間のイメージの方が伝わって理解しているの。

  イメージの方が伝わりやすいんですよ。

  だから、こうしてほしいと思うことを
  あなたの頭の中でイメージしながら、
  心に映像を浮かべながら伝えるといいですよ」
 と、教えていただきました。

「動物さんたちに
 これはこういう風にしてねと伝える時にその状況を
 イメージしながら伝えると伝わりやすいんですよ。」と。


なるほどということで、
さっそく家で、

キッチンに入らないイメージをしながら
「ここには入らないでね」
「ここは危ないから入って欲しくないんだよ」
と伝え、

ダイニングに上がらないイメージをしながら
「ここは上がって欲しくないんだよ」
「上がらないでくれてありがとうね」と
伝えることをやってみたところ、

猫に変化が見られました。

「ダメだと言われたからやらない」というだけでなく
ダメだと言われなくても、
自然とキッチンに入らなくなり、
ダイニングに上がらなくなっていきました。


そして、
イメージで伝えることは、
犬たちにもしてみました。

時々トイレを失敗する犬に、
「ここにトイレをして欲しいんだよ」と
シーツで上手にできているイメージをしながら
伝えるようにすると、
少しずつ、でも確実に、
トイレの失敗が減りました。


こんな風に、
私たちの気持ちを
我が家の犬猫たちに伝える時に、

姫乃宮先生に教えていただいた方法、

そうして欲しいということを
イメージしながら
言葉やジェスチャーで伝えることで、

私たちの気持ちが、
犬猫にも伝わりやすくなり、
みんなで心地よく幸せな気持ちで
過ごせるようになっていったんです。


そして、
このお話はここで終わりではなく、

姫乃宮先生とマネージャーさんに
うちの猫のお話ををきっかけに
させていただいた
素敵なお話の続きについて、

次の記事でもう少し、
お話をさせていただきますね!