数学・化学講師 佐藤学による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc -150ページ目

複素数

今回から新しいテーマ『意外と知らない?数学』を設けました。

先生ですら、思い違いをしていたり、知らないような解法や公式、テクニック、裏技、豆知識等を紹介したいと思います。

今日は『複素数』について。


■問題
次の中から複素数を選びなさい。

0、 5、 π、 2i、 3-5i


いかがですか?
複素数の定義は知っていますか?

■複素数の定義
a+bi (a、bは実数)

です。
iがついているものが、複素数と思っている人が多いですが、実は違います!

よって、

■解答

すべて

です。

0や5やπはbの部分が0のときですね。
つまり、複素数において、b=0のとき実数となります。

■虚数は

a+bi (b≠0)

■純虚数は
bi (b≠0) 

のときで下記、図のような関係になっています。


$高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-複素数

数直線上に存在するのが実数、存在しないのが虚数です。





さらにもう1問!

■問題

次の大小を答えよ。

2i、 1000i、 -5i









■解答

大小はいえない。

意地悪問題でしたが…
虚数の大小や正負については考えない!のです。



最後に…

■複数数の相等について

a、b、c、dが実数のとき
a+bi=c+di ⇔ a=c かつ b=d
とくに
a+bi=0 ⇔ a=b=0



■証明は以前も紹介しましたが、
ベクトルの1次独立の証明と類似しているのでまとめて覚えてくださいね。

$高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-複素数


■ベクトルの1次独立の証明

$高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-1次独立








今年もブログ、HP『恋する数学』、『恋する化学』を応援していただきありがとうございました。



来年が皆様にとって、充実した素敵な一年になりますように。
よいお年を!

比に関するチャートと実践例題をまとめました。

今日は「比べてつなげてまとめて覚える数学」の実践例題をまとめてほしいビックリマーク
との要望を多数いただきましたので、チャートと合わせて一挙掲載しました。数学ⅠA/ⅡBといった分野を取り払って、まとめていますグッド!

まずはチャートで基本やポイントをチェックして例題で練習してください。



■比に関するチャート①
高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-比チャート1

■比に関するチャート②
高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-比チャート2

■比に関するチャート③
高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-比チャート3




■「比」に関する実践例題①

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-比例題1


■「比」に関する実践例題②

$高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-比例題2



■「比」に関する実践例題③

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-比例題3


■「比」に関する実践例題④

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-比例題4



■「比」に関する実践例題⑤

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-比例題5



■「比」に関する実践例題⑥

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-比例題6



■「比」に関する実践例題⑦

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-比例題7



■「比」に関する実践例題⑧

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-比例題8



■「比」に関する実践例題⑨

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-比例題9



■「比」に関する実践例題⑩

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-比10



■「比」に関する実践例題⑪

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-比11








下記、HPでも無料チャートを公開しているので覗いて見てください!
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2次関数の問題に対する条件反射


今日は、2次関数に関してビックリマーク

2次関数の分野
(2次方程式・2次不等式も含む)は、高校数学では建築でいう土台にあたり、野球でいうキャッチボールにあたり、画家でいうデッサンにあたり、ミュージシャンでいうボイストレーニングにあたり……

つまり、なにが言いたいのかというと、基礎中の基礎で、しかも、入試で一番出題される分野(数Ⅱ、数Ⅲの難問でも、2次関数の最大・最小問題解の配置問題に帰着することが多々ある)
といっても過言ではなく

最も力を入れて、時間をさき、勉強してほしいのですグッド!
ここを得意とすれば、確実に飛躍的に伸びます馬

さらに、センター試験では必ず出題されます。特にセンターでは時間が勝負時計ですので

ある条件(問題文)を見た瞬間に、パブロフの犬わんわんの如く、「この条件ということは●●●なことね」
と反応できなくてはいけませんニコニコ

例えば、
・y=f(x) のグラフが点(a,b)を通る。
・2次関数の軸の方程式がx=p 。
・2次関数のグラフがx 軸と2点(p ,0),(q ,0)で交わる。
・2次関数のy 切片が( 0 ,p) 。
・2次関数の頂点の座標が( p ,q)。
・放物線 y = ax2 + bx + c のグラフを x 軸方向に p, y 軸方向 q だけ平行移動。
・放物線 y = ax2 + bx + c のグラフを頂点が(p ,q)にくるように平行移動。
・放物線 y = ax2 + bx + c のグラフを原点に関して対称移動して得られるグラフの式。
・放物線 y = ax2 + bx + c のグラフを y 軸に関して、対称移動して得られるグラフの式。
・放物線 y = ax2 + bx + c のグラフを x 軸に関して、対称移動して得られるグラフの式。
・放物線 y = ax2 + bx + c のグラフが y 軸に関して、対称である。
・放物線 y = ax2 + bx + c のグラフを y = p に関して対称移動して得られるグラフの式。
・放物線 y = ax2 + bx + c のグラフがx 軸と接する(重解をもつ)。
・放物線 y = ax2 + bx + c が x = p のとき,最大値 qをとる。(定義域なし)

………などなど

これらの条件文を読んだ瞬間に、「●●●なことね!」と反応できますか?

センター試験や入試問題を徹底的に分析し、35問に絞って、下記チャートにまとめたのですぐに反応できるように、何度も何度も見て、頭に叩き込んでくださいね!


■2次関数の条件反射!早見チャート①

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-2次条件反射1



■2次関数の条件反射!早見チャート②

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-2次条件反射2


■2次関数の条件反射!早見チャート③

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-2次条件反射3


※28,29,30はa>0です。

1人でこつこつを作っているので、ミスがあるかもしれませんガーン
見つけてたら教えてくださいね。


またの機会に練習問題を掲載するので、少々お待ち下さい。




下記、HPでも無料チャートを公開しているので覗いて見てください!
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