5月から本格的に検討を開始。

2025年1月から4月の花粉症は10年で一番ヒドイ予報も有ります。1月中旬から飛び始めるので、蒙古ヒダの手術は遅くとも11月中を目指しました。

 

8月の再度の眼鏡処方箋の時に蒙古襞を消したいと言うとアッサリ紹介され9月に形成外科の初診。

 

院内紹介は教授宛です。プロフィールの先頭に眼形成と書かれているので希望しました。

 

いろいろ有って、執刀医の教授の初診は10月末でした。

増殖を始めた肘の内側の脂肪腫など去年の粉瘤以外に形成外科の手術は6回受けてます。

延長戦に成りそうなので「いろいろ」はいずれ書きます。終わってから書きます。

たぶん夏頃?

 

蒙古ヒダの状態は 「 epicanthal superciliaris 」でも酷い方です。特に右。

診断も「顕著な内眼角贅皮」との事。

 

 

皮弁のデザインを訊くと予想以上に複雑です。上端、目頭直上(涙丘)、下端の3か所にYV皮弁の説明でした。

「思わず、左もですか? 困っているのは主に上半分」と訊いてしまいました。

後々、言わなきゃよかったと後悔してます。

形成外科の皮弁デザインは毎回複雑で切開線が長く成り、本当に収まるのか?と思ってしまいます。

私の場合は瘢痕が激しく、最終的には陥没する傷の治り方です。

 

手術を11月最終週を半ば強引に希望し決めて頂きました。

 

外来、左右同時、局所麻酔、予定は1時間半です。

 

 

眼鏡の処方箋は11月中旬に頂かないと手術前に眼鏡が出来なかったのです。

世の中も動き始めました。

アクセス数が10回以下の日が多いブログに、御付き合い下さり、ありがとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

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幸か不幸か保険の対象の状態です。

保険なら形成外科の領域です。

美容外科のほうが仕上がりが奇麗な場合も多い事は理解してます。

保険診療も実施している美容外科を探すのも1つの方法だと思います。

 

ほぼ同じ治療で保険と自費がある場合、保険点数の10割負担の金額より自費は高く設定しています。保険適応だけど高いほうを奨めたくなるのは人情です。

 

「自費」や「直美」問題も有ります。

そこで保険診療が中心の形成外科で手術することを目指しました。

 

他の診療科も含めての「自費」治療の問題。

自由診療の名の通り、当たり外れの大きな領域です。

「がん」の自費治療を見れば分かります。怪しい治療も多いです。

 

失敗したから説得力が無いですが眼内レンズも保険と自費が混在しています。

 

保険収載されているのは標準治療です。

上乗せするなら厚労省が指定している先進医療までと考えています。

 

「なおみ」じゃなくて「ちょくび」問題をご存知のかたも多いと思います。

直美の先生に当たると、どうなるか?考えてしまいます。

 

医学部卒業後 医師免許の合格し、2年間の初期研修後に直接美容外科に進む若手医師の事です。

今後の外科医などの数に影響して行く相当な人数が直美に流れています。

 

専門医に成るには大学病院や市中病院で3~4年間の研修後に専門医試験に合格しないと成れません。この間、給料は400万~500万円の所も多い様です。

また都市部では専門科ごとにの研修の上限枠が有る様です。

専門医だからと言って安心はできない有名な例も有ります。

 

働き方改革で若手医師のバイトにも制約が出てきて収入も減っている場合も有るらしいです。

 

 

今年も色々ありました。

 

元日から私の両親の出身地の石川県で大きな地震が有り、気が気では有りませんでした。

鹿児島には数年おきに行っていますが、学生時代に過ごした街まで行ったのは久しぶりでした。

今思えば青春時代。貴重な時間でした。

 

秋は目の問題が浮上し、これについて延々書いている途中です。

大腸カメラでポリープが見つかり、来年、記事として書いて行く予定です。

 

つたない記事を読んで頂き皆様には感謝します。

 

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来年は昭和100年。

西暦に換算するのに25足してましたね。

(平成は88プラス、令和は19プラス)

 

令和元年は平成31年で、30を足せば良いので分かりやすいです。

政府が1年遅らせた天皇の譲位を1年遅らせたのは元号を計算しやすくする為?と当時思ったり。

 

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55年ぶりに万博が大阪で有ります。楽しみです。繰り返し行こうと思います。

イベントなど予約抽選制が多いので早めにチェックしてみて下さい。

美術や芸術に興味があるかたは大阪市立美術館、中之島美術館、京都国立博物館、奈良国立博物館などの特別展もお奨めです。

土日祝は予約制の場合も有ります。

 

普段、随分前から新聞は取ってません。

数年間、中止していた元日の大手5紙の新聞をコンビニで買いたいと思います。

これも万博の影響かな?

訊くと毎年15分ぐらいで売り切れるコンビニも有るようです。

 

それでは皆様よいお年を!

眼瞼下垂の保険適応の基準は瞳孔の半分以上を覆っている事が条件です。

相当、酷い状態ですよね。

但し書きで医師の判断で可能な場合も有ります。

美容目的じゃない眼瞼下垂も有る事を広く知って欲しいです。

 

同じ様に殆どの場合、目頭切開は自費です。

逆さ睫毛など機能面で重大な問題が有る場合は保険適用に成る場合も有ります。

随分前に調べて何となく知っていましたが…

私の場合は?

逆さ睫毛も有るし 目ヤニを取る時はヒダの内側に溜まるので大変など不便です。

自費の場合、数ミリの切開で片目10万円以上なら私の様に3㎝ほどの長さなら、どれだけの費用?と思ったり…保険なら半分以下だよなぁ~と思ったり…

保険適用ほど酷いのか?と落ち込んだり…

 

また、上まぶたを切り取る手術と目が閉じれなるとか。(兎眼と言うらしいです)

糸を埋没する方法は感染や糸の種類によってMRIが問題に成る事も有るようです。

11 月7日に行った兵庫医大眼科(眼内レンズで収差を教えて頂いた)で眼瞼下垂の手術をすると目の度数が変わる事が有るとの事。

 

本当に目の度数は微妙な事で変わります。

 

 

イケオジじゃなくても悩む事も有るのです。

 

更に年齢とともに眼瞼下垂が進み、オートケラトメーター検査(気球や飛行機を覗く検査)時に視能訓練士さんが上マブタを手で持ち上げたり、目を見開く様に指示が出る事が多く成りました。見開くだけでオートケラトメーターの数字が変わる事も体感。当然、メガネの処方箋の調べ始めも変わってきます。

 

蒙古ヒダは60歳ぐらいに消えて行く事が多いと書かれています。

確かに張りの有る状態では無く成りましたがシワとして反って目立つ状態に。

 

将来、眼瞼下垂の手術をする場合、蒙古襞を先に何とかした方が良さそう。

前嚢収縮、後発白内障も考えると外側から順番に手術をして行く戦略が良さそう。

と言う事で今回踏み切る事に。

 

抜糸までは、かなり腫れる。

顕著な内眼角贅皮の術後1か月は腫れるし触れない、そっとしておく事。3カ月までは落ち着かない。

更に修正が必要なら3カ月から半年後ぐらいに判断する。

 

コロナ明け、黄砂と花粉症が収まる2023年5月頃から秋を検討。前立腺肥大との調整を念頭でした。

2023年4月に脳の硬膜動静脈瘻が発覚。

延期した前立腺肥大の術後の状態が芳しく無く落ち着くのを待ちました。

前立腺肥大の術後の目途が立ち、翌年の花粉症までのダウンタイムを考えると11月上旬が期限と思ってたら2024年2月に同窓会のお知らせ。

術後の生々しい状態で参加するのも、どうかと思い延期。

丸1年半越しでの手術です。