手術後、4日目ぐらいから、目元がここまで変わるのか!とビックリしました。

 

蒙古ヒダの形成術(除去)を実施して1か月半が経ちました。

縫った痕は赤味と瘢痕に成りつつあります。

ダウンタイムとして1か月~3カ月は腫れたり赤味が残ったりする事は事前に説明が有ったので赤味や瘢痕は納得です。

 

上手な美容外科の先生の修正の画像によくある目頭付近が三角だったり目頭側だけ三重まぶた(二重の上にシワ)の状態です。

眼瞼下垂は2~3㎜ほど改善されてます。

 

見た目は左は ほぼ満足、右は まぁ満足。

酷い方の右の下半分のヒダは減っただけで、しっかり残っています。

術前が右15左10だとすると、

今は右5左1程度で大幅に減りましたが片方だけ目立つ感じがします。

 

正面から涙丘はシッカリ見えます。

左右とも内眼角は見えませんが気に成りません。

 

いかにも蒙古ヒダですの状態は解消されましたが内眼角付近にヒダは残りました。

外見部分から内眼角にかけて崖上に成ってます。

目ヤニを掘る不便を伝えて左右お願いするか?

今後、検討です。

 

✿✿

 

目頭側の二重の上にできたシワを無くし二重に戻すのは眼瞼下垂の時と考えています。

年齢も年齢なので自費でする気持ちは無いです。

 

鏡を見るのは髭剃りの仕上げ確認の15秒ぐらいで、自分の顔が嫌いでした。

毎日、数分間も鏡を見る日が来るとは思いませんでした。

自分で言うのも変ですが、目ヂカラも 爆上げです。

 

術前のトボケタ雰囲気で緩い感じの生活していましたが、チャンとしないとイケナイ思う様に成りました。

 

これだけでも進歩です。

 

✿✿

手術前に美容外科の写真を相当見た時に殆どない蒙古ヒダの目頭切開や修正手術をする気持ちが分かりませんでした。

今なら繰り返し目元の修正するかたや、2、3㎜を気にして美容整形をされるかたの気持ちも分かります。

 

✿✿

 

20歳頃に思い切って目頭切開の手術を受けていれば、生活態度も変わり、見た目で人生が変わったかも知れません。

かなり後悔してます。

2024年12月上旬。

 

本来、1週間後らしいです。執刀医が休診の為、9日後でした。

 

若い医師が抜糸。

ハサミが目の前を行き来します。相当コワかったです。

とくに本当の内眼角(目頭側の上マブタ と 下マブタの合わさる部分)の1針はギリギリに縫い目が有るので、恐怖でした。

 

右は30針弱、左は20針強縫った様です。

 

術後3日目ぐらいから右はヒダが残る状態に成りそうなのは分かりました。

 

再手術を希望する可能性を抜糸後に執刀医に相談しました。

3月上旬に診察はするとの事。無理な日程じゃなく修正の希望も伝えました。

スケジュール帳を見て手術できる日を確認して頂きました。

具体的な相談ができそうです。

 

「いろいろあって」の部分を詳しく書いていないのは再手術の希望があるからです。

 

鎮痛剤は家で1回飲んだだけでした。

 

事前に目の周りを冷やすモノを用意するように言われたので、ケーキの保冷剤をアイマスクの中に仕込んで寝ました。

翌朝には腫れは相当引いてました。保冷材は足元に落ちてました。

 

翌日は術後の診察。異常なし。ガーゼは取れました。

 

 

帰ってからは鏡を見る日々でした。こんな日が来るとは。

元々「アーモンドアイ、目頭から目尻まで奇麗な二重」で蒙古ヒダが全てを隠しているんだろうな…目ヂカラも強そうだな…と思ってました。

ここまで変わるとは!!!

 

 

1時間前から禁飲食。

 

15時に外来の処置室で開始です。

 

消毒して覆いの布を被せての一連の手順。

デザインの為の左右ともポイントを先端の尖ったペンで書かれました。

これが一番痛かったです。

 

局所麻酔を打たれました。

個人差も有りますが私は思ったよりも痛く無かったです。

 

最初は右からです。次に左です。

右が全体の3分の2ぐらいの時間が係ったと思います。

 

一ライトが直接目に入る事です。今までの目の手術で一番まぶしかったです。

それと目の前をメスや針(糸)が行き来するのが見えるのも一番怖かったです。

 

電気メスで止血の煙や時々臭いもしました。

切り取った皮膚や皮下組織も見えます。

なかなか凄い経験でした。

 

内眼角(目頭の上下マブタの合わさり部分)を縫う時は目の奥まで縫い付けてるんじゃないか?と言う感覚も有りましたし、見えるのでビビりました。

 

途中で縫う時に指を固定する為に何度か眼球を強く押され眼内レンズが硝子体に落ち込むんじゃないか?と気が気では無かったです。

落ちこんだら取り出す手術に成るので、正しい位置に固定されるなら嫌な嫌な思いの眼内レンズから別れられる事も考えました。

 

右は長さ4㎝弱、幅4㎜~5㎜で三日月状に切除。中央にVY皮弁。

左は長さ3㎝弱、幅3㎜で同じ感じです。

左右それぞれ皮下縫合も皮膚縫合も各20針ほど縫ったようです。

 

目頭部分に左右に幅1.5㎝長さ5㎝程度の大きめのガーゼを 幅2.5㎝の絆創膏をX字状に貼られ固定されました。

目頭側、半分を覆った状態で見えにくい状態。

 

抗菌剤2日分と鎮痛剤の院外処方。

 

術後直ぐに鏡を見ましたが、既に相当腫れていました。

痛みが出る前に飲みたいので、カロナールとロキソニンを家から持参し、許可を貰い その場で服薬。

 

公共交通機関を乗り継いで帰宅。

 

手術時間は1時間15分でした。

 

 

11月14日に眼鏡の処方箋を頂き、21日に眼鏡が完成したので取りに行きました。

結果は非常によく見えます。

12月下旬でも長時間読書をしても全く疲れません。

 

人にもよるとは思いますが、とくに乱視の人は日を変えて視力検査をする等、注意が必要だと思います。

 

このブログを始めたきっかけでも有り、最初の記事です。

 

 

 

今回、メガネ処方箋を取る時に近見と遠見で乱視軸が回っているのでは?の私の疑問に我慢強くお付き合い頂きました。

 

日によって時間によって乱視軸が変わる問題も一定程度の道筋ができました。

感謝しか無いです。

✱✱✱

11月25日、いよいよ蒙古ヒダの手術を実施ました。

 

 

ただ、眼瞼下垂など目の周りを含め、レーシックやダイアモンドカッターで角膜を切る、眼内レンズ、斜視など全体を見据えた治療計画を立てられる かかりつけ眼科医は必要に思います。