いつもの様に鎮静を使っての検査でした。大学病院なので回復室で1時間以上過ごします。

本当に熟睡できて目覚めた時の気持ち良さが楽しみで、2日前からの食事制限も苦じゃないです。

 

全身麻酔は鎮静より眠った感覚が余り無く、醒めた後の気持ち悪さが有るので

可能なら局所麻酔や鎮静を選びます。

 

実際、脳血管治療で術前に「大腸カメラの際に兵庫医大の内規で外来で使用の限度上限の鎮静剤と鎮痛剤を使っても何ら問題も無かったので、可能ならお願いします」とお伝えし、

開始後すぐに鎮静剤で眠りに落ちました。なので厳密に言うと局所麻酔だけで脳血管内治療を受けたのでは無いです。

局所麻酔と全身麻酔の間の選択肢を訊いてみる価値は有ります。鎮静には深いモノから浅いモノまで有るので調べて下さいね。

 

脳の血管造影は鎮静無しの局所麻酔だったので2時間でも、とにかくジッとしてるのが苦手な人なので、キツカッタです。

 

前立腺を切除しても鎮静剤で腫れる可能性を心配する消化器内科も有ります。

前立腺肥大が有ってもシッカリ鎮静する脳外科など救急救命を日常的に行っている科はイザと成れば処置や薬で何でも出来るから大胆な気がします。

 

今回のカメラは検査前や検査中に話をしながらでした。

昨日朝9時からの検査。

通常は飲んで2,3時間で全て出しきる様ですが私の場合は4時間ほどかかるので2時半から腸管洗浄剤を飲み始め、6時半に飲んだ分は多分出し切りました。行くまでの間に催したら…と交通手段を毎回考えてしまいます。7時過ぎに出発。

腸管洗浄剤はコレ。前日に溶かして冷やしました。

 だいぶ減りました。1時間半ほど経ったので そろそろトイレ通いの直前の写真。

 

甘味が強く何度、飲んでも慣れません。

ズルして早く飲み切る為にどんどん飲んだ時は脇を摺り抜けて水みたいなモノだけ出て行って肝心の洗浄しないとイケナイものが残りました。

やはり書かれている指示は大事ですね。

 

 

 

 

 

 

 

病院巡り第2弾は 今日5日午前9時から、大腸カメラを受けて来ました。

帰宅後に長めの昼寝が終わり、すっきりした状態で書いてます。

 

3連休が異例に多い今年の最後の3連休は良い気候なのに…後半2日間は検査の準備でした。おいしそうなモノを横目に前々日の11月3日から素うどん、品行方正に前日は検査食。エライでしょ。

 

3日前の連休初日から、潰瘍性大腸炎なのに便秘気味なので、アミティーザや センノシドでお腹を緩めに成る様に調整。

 

本来、検査食じゃなくても、素うどんなど検査前のレシピで充分です。

以前、何を食べたか?しつこく訊く検査の医師も居たので、それ以来、売っている検査食と言うと何も言わなくなるので検査食にしています。

 10種類ほど有るので、年によって変えてます。

 

 

 

以前も書いたと思いますが、大腸が平均より20%ほど長い、S字結腸が急、左湾曲が強いので、カメラの神様でも手こずる腸です。30人居たら難しい方から3,4番目と言われた事も…

なので鎮静は必須です。

 

怒涛の病院通いの11月が始まりました。

意図して病院通いを集中させたことも有りますが、予期せぬことも有り増え過ぎました。(笑)

 

インフルエンザワクチン。(毎回、程度の差こそ有れ2時間から12時間の発熱)

年1回の大腸カメラ、3か月ごとの潰瘍性大腸炎の診察。

月1回の潰瘍性大腸炎の皮膚症状の診察。

月1回の耳鼻科受診

脳外科の半年ごとのMRIと診察。

以前から希望してた形成外科の日帰り手術。

 

眼鏡の処方箋作成。←手間取ってます。

眼内レンズ後に起きる見つかった合併症への対処方法の検討。←予定外(外来2,3回予定)

虫歯の治療(35年モノの歯のカブセの中が虫歯に!)。←予定外(外来2回予定)

法事関連。←本当に真冬にするの?と思ってたら前倒し。

 

と言う事で、更新を増やす予定です。

宣言しないと書かない(笑)

眼内レンズについて散々書きましたが、もっともっと前に分岐点が有った事が分かり始めました。

また大学病院は市中病院や開業医への司令塔に成らない事も。

 

眼鏡が合わなくなり、3年ぶりに作り直す事に。

眼鏡の処方箋を某大学病院で5月初めに貰い、メガネを作成。

5年ほど前の記事に登場する視能訓練士は相性が悪い、ボスキャラ、決めつける人でした。

「今日のデータはコレです!眼内レンズを入れたから乱視が減ったから楽に成った筈!」と相変わらず。

出てきたデータは3年前とは全く違う数字。

 

眼鏡が合ってるか?確認の予約を3か月後。

全く見えず例によってレンズ交換に為、8月末に再度、処方箋を貰いに。

運よく遠視と乱視が強度な視能訓練士に当たりました。

検査をしながら色々話が聞けました。乱視が強いと軸ズレが1度2度でも気に成る事や

スターバースト、ハロ、グレアの患者さんも多いことなど共感して貰えました。

隅角閉塞性緑内障が怖いので早めに眼内レンズに置き換えたいけど、信頼できる眼科医と執刀医を探しているとの事。

3年前も繰り返し測定した処方箋に近いデータで少し安心。

 

これを持って9月初めに眼鏡屋さんへ。

作る前に確認の検査。

眼鏡屋さんのオートレフケラトメーター(飛行機や気球を見る検査)で信頼度が5,6でした。そして検眼。

眼鏡屋さんの担当の夏休み明けの2週間後の9月20日ごろ再度、眼鏡屋で検眼。

すると右目だけ6月、今回の処方箋、8月の眼鏡屋さんでの検眼も違う乱視軸に…

これでは作れない。

「処方箋を無視して乱視無しの度数か、処方箋が有る以上その通り作るしか無い」との事。

1か月以内に、ココまで度数が変わる原因を確認した方が良い。

信頼できる眼科医で処方箋を貰って比較して、決める事を薦められました。

 

やっぱり、斜視の手術をして頂いた木村先生の元へ。