いつもの様に鎮静を使っての検査でした。大学病院なので回復室で1時間以上過ごします。

本当に熟睡できて目覚めた時の気持ち良さが楽しみで、2日前からの食事制限も苦じゃないです。

 

全身麻酔は鎮静より眠った感覚が余り無く、醒めた後の気持ち悪さが有るので

可能なら局所麻酔や鎮静を選びます。

 

実際、脳血管治療で術前に「大腸カメラの際に兵庫医大の内規で外来で使用の限度上限の鎮静剤と鎮痛剤を使っても何ら問題も無かったので、可能ならお願いします」とお伝えし、

開始後すぐに鎮静剤で眠りに落ちました。なので厳密に言うと局所麻酔だけで脳血管内治療を受けたのでは無いです。

局所麻酔と全身麻酔の間の選択肢を訊いてみる価値は有ります。鎮静には深いモノから浅いモノまで有るので調べて下さいね。

 

脳の血管造影は鎮静無しの局所麻酔だったので2時間でも、とにかくジッとしてるのが苦手な人なので、キツカッタです。

 

前立腺を切除しても鎮静剤で腫れる可能性を心配する消化器内科も有ります。

前立腺肥大が有ってもシッカリ鎮静する脳外科など救急救命を日常的に行っている科はイザと成れば処置や薬で何でも出来るから大胆な気がします。

 

今回のカメラは検査前や検査中に話をしながらでした。