筑波学院大学でコミュニケーション研修をしました | 伝え方コンサルタント・三木恵の「心を動かす話し方」

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●元ラジオ局アナウンサー
●即興アクター(インプロ、プレイバックシアター)
●話し方・コミュニケーション指導1500人
●大学・企業研修

 

こんにちは!
フリーアナウンサーの三木 恵です。

先日、

 

筑波学院大学で
「オープンキャンパススタッフのための
 心に残るコミュニケーション研修」


を担当させていただきました。


まもなく始まるオープンキャンパスで
学生スタッフとして高校生や保護者の方をご案内する
重要な役割を担うみなさん。


立ち居振る舞いから、
わかりやすい説明、
心に残るストーリー展開など

留学生を含む19人の学生さんたちに
かなりフルコースでぎゅぎゅっとお伝えしてまいりました!

 

 


みなさん意欲にあふれ前向きですが、
真剣なだけに、

 

 

施設案内や個別相談(アドリブトーク!)に
不安を感じてもいるとのこと。

研修の最初はたしかに、ちょっとカタイ表情の方も…。


そうですよね、

初めて会う方に臨機応変に話をする。
それも大学の代表として。

というのは、やはりプレッシャーでしょう。


それでも挑戦しようと決めたみなさんが、
この機会をより充実したものにできるように。

また、訪れた高校生のみなさんにとっても、
筑波学院大学のみなさんの案内で
大学受験という人生の岐路を
より明るい気持ちで進んでいけるように。


想いをこめて、
講義とワークをさせていただきました!




質疑応答の時間はもちろん、
休憩中や、研修後も、
個別に質問してくれたり、
感想を伝えてくれる学生さんたち。


「1対1ではなく、1対複数のときの話し方は?」

「歩いている途中で声をかけて話を始めるコツは?」

「聞いている人を巻き込む話題の選び方は?」



質問内容もハイレベル!!
「実践する気、満々!」な質問ですよね。


きっとお伝えしたことをすぐに活用して
自分のモノにしていってくれることでしょう。


希望のかたまりのような、
エネルギーあふれるみなさん。




特に後半の「心に残るストーリーを語ろう」というワークでは
1人1人個性豊かなトークが繰り広げられ、
中には積極的に笑いをとろうとする方も。

かなり広い教室が笑い声でいっぱいに!

 



途中、会場を離れ、
後半にまた戻ってきた職員の方が、

「最初と雰囲気が変わっていて驚きました!」と。





トークでは

「未来」を伝える

ことを意識してくださいね。
とお話ししました。


高校生に、

 

大学生活をイメージしてもらったり、
自分もやりたいな、
こんなふうになりたいな、とワクワクしてもらう。

そんな話をしてくださいね、と。


そのための考え方やスキル、コツを
ぎゅーっと詰め込んだ研修でした。


でも、最後にまとめとして
わたしからお伝えしたのは、

「一番見せたい未来は、あなたの笑顔です」

ということ。


筑波学院大学のみなさんの笑顔こそが
高校生に一番見せたい「未来」です、と。



心があってこそのスキル。
楽しんでこそのコミュニケーション。


わたしの想いを凝縮したメッセージでした。

 

 

これについて、

「グッときました」

 

とアンケートに書いていただき、

わざわざ修了後に直接伝えにきてくれた方も。

しっかりと、受け取ってもらえたようです!


 



来年まで続くオープンキャンパス。
最高に充実した時間となりますように。


筑波学院大学のみなさん、
研修を支えてくださった職員のみなさん、
同行してサポートしてくれた友人で起業家仲間の緑川涼佳さん
ありがとうございました!



学生のみなさん、職員のみなさんから
ご感想をいただいていますので
あらためてご紹介させてくださいね。