光も影も受け入れる

自分と向き合う作業は、時に、まるで長いトンネルの中にいるような感覚だ。

こんなふうにね↓(^_^)

早く抜け出したいと思う。

一刻も早く。

自分と向き合ったことがないと、光ばかりを歩んできて、

影を見ないようにして生きてきている。

人生、光も影もある。

あなたに、長所と短所があるように、

物事には、メリットとデメリットがあるように、

人生にも、光も影もある。

もし、楽しいことだけを優先して生きてきて、もし、行き詰っているとしたら、

反対のサイドも見ないとね。

あなたが、長所だけに目を向けて、短所を見ないようにして

10年、20年、30年、40年と生きてきていたら、

影をみる(=受け入れる)ことも必要だ。

トンネルを出る準備ができたとき、すーっと光が差し込んでくる。

その時に出ればよい。

それまで待ってもよい。

あとは、「流れに任せる」「波に乗る」

自分で、ぐちゃぐちゃこねくり回さない。

その間、絶対忘れてはいけないこと。

それは、自分が感じていることを大事にすること。

嫌だと思ったら、それでいいし、

あー、今、○○って感じてるんだな、と思う。受け止める。

これを繰り返してたら、光が見えてきます。

人生は我慢？遊び？

日曜日の夕方に決まって放送される番組を見て、

明日から仕事だ～と憂うつになったり、

ぐったりしたりする人がいる。

連休明けって、そんな気持ちになることありませんか？

そんなときは、自分の人生観を見直してみるといい。

あなたにとって、人生は我慢ですか？楽しいもんですか？

人生を楽しんでいる人は、自分の気持ちを大事にする。

「今」「現在」に、100%力を注いでいる。

今、感じていることを大事にする。

だから、サザエさんシンドロームを経験する人の多くは、

今現在を楽しめていない。

今、見ているテレビ番組を楽しめてはいない。

明日は仕事だ・・・

今日は何時に寝ようか・・・

1つのことだけに夢中になろう。

今、目の前にあることに、夢中になろう。

旅先で・・・

旅行中に、嫌な思いをする人もいると思います。

特に、友達、家族、彼氏、彼女、同僚や同期、などの同伴者がいたとき。

その旅が長期にわたるとき。

長い時間の旅行でも平気な友達とは、どんな人でしょう？

もし、あなたが相手の意向で行き先や旅行の工程を決めて(これを他人軸と言います)、

長時間、その人と一緒にいると、苦痛を感じます。

あなたは、相手のしたいことに合わせて、ついて行ってるだけになるので。

あなたが行きたいところにはいけなくなります。

つまり、あなたは、自分を喜ばせる旅をしていないことになります。

その反対に、

「私は○○に行きたいけど、あなたはどう？」

という風に、

自分のしたいことを述べて、相手がそれについてどうかを聞く、

そして、相手もさらに自分がしたいことを述べる、

そしてね、お互い、私はいいや～と思ったことには付き合わなくて良い。

お互い、一人行動の時間があってもよいのだ。

それで、もし、あなたが違和感(たとえば、罪悪感)を感じるようであれば、それはあなたが自分と向き合うチャンスになるのです。

罪悪感を感じることなく、旅を楽しめるようになれば、あなたの人生の質は上がるし、

あなたも自由に羽ばたくことができるようになるのです。

相手はただ、あなたの問題を持ってきてくれているだけ。

ちょっと考えてみてくださいね(＾～＾)

まずは、お帰りなさい(*＾ー＾)ノ