朝から晩まで。
文字通り
朝から晩まで
海に潜っていたGW。
ゲームで、ですけども
(ごめんなさいね…フェイクで…)
ゲームのタイトルは
【フォーエバーブルー ルミナス】。
先に書いておきますと
おすすめできる人
・海に潜るのが好きな人
・海洋生物が好きな人
・古代生物が好きな人
・コンプするのが好きな人
・三半規管が強い人
・前作を知らない人
おすすめできない人
・ゲームにストーリーを求める人
・知らない人との交流は嫌な人
・海に潜る以外のことを求める人
・正しくない生き物の姿が
許せない人
・三半規管が弱い人
・前作をイメージしている人
ってところを踏まえていただければ
大体言いたいことは終わりましたw
ゲームの内容。
仕組み
こちらのゲーム…
フォーエバーブルールミナスは
(以下【ルミナス】とします)
…ひたすら海に潜るゲームです
一人で潜ったり
見知らぬ人と潜ったり
(Switch Online加入必須。後述)
初っ端からとにかく海に潜り続けます。
何かしらで酸素残量増やしたら
深海に行けるとか
↑深海で発見したメンダコ。
サメなどの危険生物に対応するため
武器を備えなきゃとか
そういった気苦労は何一つありません
いきなりザッパーン!
わー!クマノミだ!
わー!ジンベエザメだ!!
わー!サカバンバスピスだ!??
わー!え?なにこれ…
あ…オリジナル生物??
↑こんなのでます。
って感じです。
酸素の残量も
サメの攻撃も
一切気にする必要なし。
目的
ぶっちゃけ…
なにもないです
明言されている目的らしいものは何ひとつなくて…。
目的にできそうな内容としては
1.図鑑をコンプ
2.オリジナル写真図鑑をコンプ
3.海に沈むお宝をコンプ
4.カスタマイズアイテムをコンプ
5.好きな生き物を連れ泳ぐ
くらいですかね…
一つずつ詳しく書くと
1は出会ってアンベール(調査)すれば
自動的に登録されます。
なので、どんどん泳いでどんどん調査すれば
勝手に増えていきます。
メメがGWの間プレイし続けて
8割完成って感じです。
2の場合は少し話が違って
出会った魚の写真を自分で撮影して
図鑑に保存していきます。
写真はいろいろなフィルターも使えるので
かなりオリジナルな写真集が出来上がります。
↑こんな感じで撮れます
ただ、500種類以上を写真におさめていくので
結構大変な作業かもしれません
うちの次男・三男は
とにかく水中生物が好きなので
オリジナルの図鑑作りに励んでいます
3は海にいろいろなお宝が沈んでおりますので
そちらを探して拾って
「ここにお宝あるよ!」
というマーキングをすることで
他のプレイヤーにお知らせすることができます。
もちろん、自分も他のプレイヤーのお知らせを
確認できるので
それを目指してお宝探しも可能です。
4は海を泳いで稼いだポイントで
ストアに行ってカスタム用のアイテムを購入できます。
といってもカスタムできるのは
自分のダイバースーツの色味変更とか
ステッカーを貼るくらいです
5は唯一のレベルアップ的な要素になるのですが
このゲーム、海を泳ぐ際に出会った生き物を
お供にして一緒に泳げます。
自分が成長することで
連れ泳げる生き物の幅が広がります。
最初は無理だったジンベイザメも
成長すれば連れて泳げるようになります
↑イロワケイルカと泳ぐの図。
↑カニとかはこうなります。
このあたりのことを楽しめそうな人には
おすすめできます。
もちろん、海に潜ってただただぼーっと揺蕩うのも
癒やしにはなります。
寝る前にプレイすると
気持ちよく眠れる気がします
ONLINE PLAYについて
ただし、見知らぬ人と潜るためには
SwitchOnlineに加入が必要です。
未加入の方は
7日間は無料体験ができますので
一度やってみることをおすすめします。
ルミナスでは
フレンド同士で集まって海に潜る…
ということは今のところできません
逆に、誰かが入っている海の番号がわかれば
同じ海に潜りに行くことは可能です。
しかし、全然知らない人も入ってきます
なので、知っている人とだけプレイする
ということはできず、
交流がどうしても嫌な場合や
オンラインの加入はちょっと…という場合は
オフラインで一人でプレイするしかありません
ただ、オンラインでもチャット機能はないので
子どもがプレイしていて
何か暴言を吐かれるとか
個人情報を吸い出されるとか
そういうことはないかな、と思います。
あ、名前だけはニックネームが
(Switchのホーム画面の
左上に出ている自分のアイコンのところの名前)
表示されるので、
もし本名バレしそうな場合は
変えてから参戦することをおすすめします。
前作のお話。
前作は
【FOREVER BLUE 海の呼び声】で
Wiiのソフトでした。
こちらはストーリーに沿って
行ける海域も少しずつ広がり
水族館のプロデュースをしたり
イルカの調教をしてイルカショーを行ったりと
結構やること多い系の作品でした。
それに比べると
今作はちょっと内容は薄いと思います
やっぱり海の種類の解禁は
ストーリーに合わせてほしかったかなぁ
と思います。
同じ海に熱帯魚も淡水魚もいて…
なんで?ってなっちゃって。
出会った魚の解説も出て
音声でも読み上げてくれます。
ただ、それすらも
オリジナルなのか?
古代生物なのか?
現存するのか?
っていうあたりがはっきりしないので
もやぁっとしちゃいます。
そんなときは幼太は
図鑑を引っ張り出してきております。
2匹のコブタが喜んでいるので
ハズレゲームではない、と思うのですが
動く図鑑?的なイメージかな…。
それだと
5000円はたけーな…
と思います。
比べなければいいのですが
同じ名前を冠しちゃうと比較してしまいますよね。
前作ファンからはかなり批判が出ているので
何かしらのアプデは来ると思うのですが…
おそらく課金になりそな予感
そんなこんなで
メメのように【過去作】がお好きな人には
全くおすすめできない作品となってます
あ、あと上にも書いてますが
三半規管弱い人は無理です。
酔うので…お気をつけて
でも美しいですよ。
と、いうわけで最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
また覗いてみて頂けるとうれしいです