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メメントCの世界

演劇ユニット「メメントC」の活動・公演情報をお知らせしています。

第一回「演劇に何かできるのか?」ゲストは西海真理さんです。

 

西海さんのドラマ教育のお話、ニート、認知症をテーマにした、劇団朋友『生きるぼくら』創作秘話を伺いました。

トーク番組のURLはこちら

 

https://youtu.be/z5Ybnc5jEwM

 

 

西海さんには「私の心にそっと触れて」の12月15日14時からの公演のトークにもご登壇いただきます。

 

「生きるぼくら」の配信情報は、

劇団朋友「生きるぼくら」舞台アーカイブ配信・観劇三昧

https://kan-geki.com/live-streaming/ticket/963...

【公演会場】

六本木俳優座劇場

【配信期間】

2023/11/12(日) 13:30〜2023/11/27 11:00まで

【料金】

3500円

【あらすじ】

いじめから、ひきこもりになった24歳の麻生人生。

ある日、唯一の理解者だったはずの母が突然、書置きと年賀状の束を残し消えた。

その束の中には一枚だけ記憶のある名前とメッセージがあった。「もう一度会えますように。私の命があるうちに」

人生は4年ぶりに外の世界へ、長野県・蓼科に向かう。

しかし、そこには予想を超える状況が待っていた…。

人のぬくもりに触れ、米作りに触れ、人生の人生が変わっていく。

『本日は、お日柄もよく』に続く、劇団朋友がお送りする原田マハ作品第2弾!

【キャスト】

小島敏彦

西海真理

進藤 忠

石川惠彩

今本洋子

本田玲央

小泉真義

武藤麗子

野田 裕

敦澤穂奈美

長町美幸

村上和彌

篠原爽太

大山聖乃

仲井聖士

本山可久子(文学座)

椎名一浩(地球儀)

【スタッフ】

[原作]原田マハ

[脚本]斉藤祐一

[演出]西川信廣

[美術]小池れい

[照明]塚本 悟

[音楽]上田 亨

[音響]藤平美保子

[衣裳]大井崇嗣

[演出助手]道場禎一

[舞台監督]今村智宏

[宣伝美術]株式会社 文伸

[制作]夏川正一・岸ゆりえ

[企画製作]劇団朋友

【上演時間(目安)】

120分

【チケット販売終了日時】

2023/11/27 11:00まで

【問合せ先メールアドレス】

foryou-jm@mtg.biglobe.ne.jp

「私の心にそっと触れて」出演者コメント動画

 

ついに、稽古の火ぶたが切って落とされました!

水天宮ピットにて、本格稽古が始まっています。

 

 

熱いドラマが立ち上がり、清棲家で楽しいバトルが繰り広げられています。

やはり再演は早いし、とてもドラマが深まります。

 

新しい出演者の皆様も、すぐに馴染んでます。

 

早速、出演者のコメント動画をつくりましたので、是非是非!観てくださいませ。

 

 

 

メメントC公演「私の心にそっと触れて」2023年再演!! 「記憶を廻る、ある医師と妻たちの愛憎劇―愛は記憶されるのか?」 アルツハイマーに罹患した脳神経内科医と、その妻、過去の記憶をめぐるミステリー! 衝撃の初演から早くも再演! 特設HP https://memento-c.com/touchmyheart.html 作:嶽本あゆ美 演出:山下悟 出演 外山誠二(UAM)、河野しずか(劇団民藝)、佐々木研(劇団民藝)、駒塚由衣(CESエンタテインメント)、渡辺聡(劇団俳優座)、茜部真弓(オフィスPAC)、松川貴弘、木村愛子(Pカンパニー)、日沖和嘉子、簔手美沙絵(ミズキプロ) 期間:2023/12/13 (水) ~ 2023/12/17 (日) 会場:中野ザポケット スケジュール*アフタートークは介護のスペシャリストをお呼びしました! 12月13日(水)19:00 12月14日(木)14:00 12月15日(金)14:00 トーク・西海真理 (劇団朋友取締役/ 19:00 12月16日(土)13:00 / 18:00 舞台手話通訳あり トーク・秋山正子(マギーズ東京共同代表) 12月17日(日)13:00  トーク・上野千鶴子(社会学者) 料金 3,500円 ~ 5,500円 【発売日】2023/10/01 一般前売 5500円 一般学生 3500円 字幕タブレット席(字幕タブレットを御手許でご覧になれます・日本語・English・後方客席 10席 ) 5000円 *車椅子及び、日本語・英語字幕パッドをご利用の方は必ず事前にご予約ください。 *字幕パッドは先着10名さまのご利用となります。 *16日(土)18時公演は、舞台手話通訳を導入した公演となります。  "未就学児童入場不可"、"アフタートークあり" 15日14時の回 西海真理(劇団朋友代表) 16日18時の回 秋山正子(マギーズ東京代表) 17日13時の回 上野千鶴子(NPO法人WAN代表) 後援:認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク チケット窓口 https://stage.corich.jp/stage/274955

プレ稽古始りと、能楽堂の不思議な夜

 

 

終に、プレ稽古開始です。

清棲家とその親しい人たちが、稽古場に集合しました。

第一回目から、もうアットホーム。今回、清棲知佳さん役は、民藝の河野しずかさんです。

丸山先生役の佐々木さんととても仲良しだそうで、すぐに賑やかな清棲ファミリーとその友人の集うリビングが見えてきました。

 

今回の再演、更に更に、面白くなります!もう断言します。すごいですから、チケットはお早目に!ちなみに、12月17日日曜のペア割は規定枚数を超えましたので、すみませんが、一般前売でお買い求めください。

他の日は、まだまだペア割ございます!

広報活動も頑張ってます。

何と!月刊終活さんに公演情報をご掲載いただきました。くしくも、池袋シアターグリーン特集号!なぜ?終活と演劇?

お寺の記事が多いのですよね。シアターグリーンのオーナーは、お寺でした。

 

プレ稽古の始まる二日前、私は、銕仙会能楽研修で、下記の催しを手伝っていました。

主催は、Mu:Artsの柳沢晶子さん。

ロンドンの現代舞踊チームと能楽師の競演です。

 

当日のリハでも、更に更に、詰めていくのが面白かったです。

そして、能の新曲は、即興が凄まじく、どこまでぶっ飛ぶのか??本当に凄かった。

ロンドンからきたダンス・デュオのThick & Tightは、クイアのダンサーです。

それで、日本に滞在制作した2つの作品を踊りました。

それが、何ていうのか、ネイチャーなんですね。単純すぎるか・・・振りを踊らない。音楽を奏で、自然の風をその体で踊ってるんですよ。すごい不思議な気持ちよさ。日本には無いです。はっきり言います。すごい技巧の上に成り立っている自然態。まるで、能ですなあ。

 

二人のダンスを観ていて思ったことと、稽古場で思ったこと

 

人が老いて身体が動かしにくくなったりしていく変化は、ダンスの動きを考える中で、とても重要だということ。

Thick&Tightの、二匹の蛾のダンスを観てて、自然の中で、孵化したり飛んだり、風になったり樹になったり、食われて鳥になっていくような俯瞰の情景をみていて、二人のダンサーの身体が、ものすごく自然態だったこと、とはいえそれはものすごいダンスのスキルがあってのフリーな身体だったのですが、人間の関節が動いたり、固まったりして必ずしも美しいばかりではない動きも、味わい深いと思ったのでした。

稽古場では、テーマがアルツハイマーなので、失禁とかおむつの話がでる。介護経験者が多いので、なんというか、みな具体的なことをディスカッションしながら、台本を深めています。

そういう中で、昔、私も介助したりしたアルツハイマーの人の身体が、だんだん、均衡バランスを欠き、歩く歩幅が狭くなり、足が上がらなくなったりといった動作を思い出していた。そういう歩き方が、ダンスの中にあったように思う。

筋肉と関節がいつも最大限に動くわけではない。いつまでも自由に動くわけではない。アルツハイマーの人も調子がよければ、色々なことを思い出したり、動きもしゃっきりしたりする。動いていく、モーションしていくのは、心もつられて動いていく。

動かなくなって、動作を介助するときも、共同作業にすれば少しは楽で、全く動く気が無い人を動かすのは骨がおれる。

そう思うと、それはダンスと同じ根っこがあるように思った。

能楽堂で舞う美しいダンサーの身体も、動くのがしんどい高齢者や病気の身体も、ある心の状態を表現しているのだった。