『ついに残りわずかとなったEPON AF-505』

2020年12月20日(日) 12時00分25秒

ついに残りわずかとなったEPON　AF-505

発売した当時はその見た目からそんなに人気ではなかったエポンゴルフのAF-505…。

その後、徐々に増えていきこの2年間の弊社エースアイアンに成長！三浦技研のCB-1008かエポンゴルフのAF-505かという位に歴代私がアッセンブルしたアイアンでは最多数モデルに数えられるAF-505もメーカー在庫残り数セットとなったようだ…。

メーカー曰くこれで終了とのこと…。

エポンは新作モデルが発売しても旧モデルを同時に併売するスタンスを基本的に取るがどうもこの5シリーズは次期モデルまでに5シリーズが無くなる”空白”期間が出来そうだ…。

強いて言えば併売出来ないほど予想以上にモデル末期まで売れているモデルがこのAF-505と言える。そして次のモデルは30シリーズに寄り過ぎた50シリーズを70シリーズ寄りに修正するモデルとなるようだ。

505は前作503よりも確かに30シリーズ寄りになったモデルと言える。小ぶりなヘッド形状にフル軟鉄のボティは特殊処理を施して通常よりも反発を上げた武器を手にいれた。その分だけロフト角、ライ角変更はやりにくくなったがコンセプトとして”成功”はした。しかし同時に30シリーズの顧客を奪った格好になりこのスタンスを修正するようだ。

易しさがにじみ出るようなヘッドになると逆にそこは嫌われる要素ともなりえるだけに次作は前作のような幅広いユーザーを取り込むことが出来るか？が注目だ。

パーツ系ブランドは時に古いモデルの方が得てして評価が高くなることも多々あるだけに悩んでいる方は最終のチャンスとなる…。

【エポン　AF-505　#4～#P】OTツアー110S