ミズノMP-14レストアも… | カスタムクラブ製作提案!
2020年07月26日(日) 11時00分57秒

ミズノMP-14レストアも…

テーマ:アイアン再メッキ

突然の風速40m/Sが巻き起こり目の前が真っ白になるほどの猛烈な雨…。

 

誰かが竜巻!!と叫んだと思いきや「何か起こったのか?呆然自失…。猛烈な風雨に打席にいることが出来ずにみんなクラブハウスの中へ…

 

 

突然の出来事にスタッフが「ネットを下げる暇も無かった」と…。

 

ネットを支えるワイヤーが切れてしまいネットも数カ所破れて18時にクローズ…。本当に一瞬の出来事でしたがこれから被害の状況を詳しく調べると言う…。

 

去年の台風ではネットを支える支柱が横倒しになる出来事もありましたがお蔭様で支柱は無事に立っております。それが不幸中の幸い…。

 

本当に何が起こるか分からない…。

 

さて、こちらのアイアンに色入れを施して一日乾かすことに…

 

 

”USモデルのMP-14”

 

この時代の軟鉄と言えばやはりミズノ!USツアーでもミズノの軟鉄は契約外選手もこぞって使うほどの人気があった。そんな懐かしさに惹かれて中古で入手する方が後を絶ちません。

 

ミズノが一番輝いていた時代のクラブがこのMP-14ですね!

 

ブラントはやはり歴史の積み重ねによって厚みと風格が増すものだ。憧れのブランドはどの業界でも一朝一夕で出来るものではない。

 

「若い時には欲しくても金が無くて買えなかった…」

「父親が誇らしげいつもしていた…」

「〇〇プロが全盛期に使っていた…」

 

そんな”思い出”がそのブランドをより一層引き立てて憧れるものだ。

 

弊社は残念ながらミズノが進むべき道についていくことが出来なかったが外から客観的に見るようになって中に入っていた時には分からなかったことや当たり前だと思っていたことが実は違っていることではないか?と気づいたりして私も色々とある意味勉強になった…。

 

”中に入っていたからこそ分かること、外に出たからこそ分かること”の両面を今後も経験値として活かして行きたいですね。

 

それはさておきユーザー様ご指定のミズノMP-14は”銅下メッキ+ニッケルクロムサテン仕上げ”を施してこんな感じで完成!

 

 

一日しっかり乾かせて明日からシャフトの差し戻し作業を開始。

 

 

しっかり鉛が詰まってるな…。銅下分で少しでも軽くすることが出来れば完璧だ…(笑)

 

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