本日3記事目は
先日のエリージアム癒し講座にいただいたご感想より…
親に否定され続けたり
しかも親が強くて
何か言うたびに何倍もの強さで返されると
何も言えなくなってしまいますよね…
私もそうでした。
だから、「言わない」と決める。
そして、「言えない」人生になる。
「言えない」から「癒えなくて」
癒えないから安心できずに
いつも緊張した毎日…
そして、自分が緊張しているので
子供にも自然にそれが伝わるのですよね…
この場合の緊張は
「言わない」と決めた時のルール
「言っちゃダメ」
という見張りだったり
親に否定されないためには…
という見張りの緊張です。
言いたいことがあっても
言わないように
自分で自分を見張っているし
とにかく親に否定されない人になろうという
無意識の頑張りだったり…
自分を見張る
その見張りは
自分だけには留まりません。
自分が自分を見張って
自分に禁止しているので
(自分が自分に我慢させているので)
同じ禁止を子供にもしてしまいます。
自分が我慢していることを
子供がやらないかどうか
そんなつもりはなくても
無意識で子供を見張っているのです…
お子さんが髪の毛を抜くのは
その、見張られている緊張を
和らげようとしている行為だと思います。
つめ噛みと同じ
見張られて不安な自分を
なんとか保とうとしている行為ね。
髪の毛がスカスカなのはとても目立つのでどうしても止めたくなってしまいます。
お子さんが
髪の毛を抜いていないかどうか
そして、スカスカにならないかどうか
いつも見ている(見張っている)のではないでしょうか…
一つ質問です。
お子さんの髪の毛がスカスカになったら
あなたは、どんなお母さんだと
周りの人から言われそうな気がしますか?
それが答えです。
どんな言葉が出てきたかはわかりませんが
要は、お子さんの問題ではなく
あなたの中に
そんな自分が周りの人に知れたら
「困る」「恥ずかしい」という気持ちがあるのです。
だから、あなたがあなたを見張って
そんな人と言われないように
日々頑張っているのかもしれません。
だって
お母さんに否定されたくないものね…
一度でいいから
お母さんに認めてもらいたいものね…
けど、それを求めているうちは
多分ずっとしんどいと思うし
お子さんも、ずっと緊張していると思います。
なので、ここは
あなたがあなたを認めてあげるところ。
お母さんには色々言われたかもしれないけれど
「十分頑張ってきたよね」
「もう頑張らなくてもいいよ」
「できなくてもいいよ」
「それでいいよ」
あなたがあなたに
心からそう言ってあげることができれば
あなたがあなたを見張らなくなるので
お子さんも安心して
髪の毛を抜かなくなるかもしれません。
お子さんは女の子でしょうか
それとも男の子でしょうか
髪の毛がスカスカになったとしても
女の子だったら「可愛いね」
男の子だったら「カッコいいね」
そう言ってあげてください(*^^*)
お子さんと一緒に
どちらが大声を出せるかどうか
競争してみてもいいと思います。
そして、自分には
毎日毎日
「わたし、よくやってるね!」
「えらい!」
声に出して、そう言ってあげてね(*^^*)
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