愛知県稲沢市内の見通しの良い交差点で、
80歳の男性パート職員が運転する送迎車が事故を起こし、
利用者など10人が怪我をして病院に搬送される事故が発生した。
正直な感想で言うと呆れた。何故かと言うと、
私が利用している介護事業所が年齢は違うものの、
体力的な問題のある人、てんかんがある人等、
それをわかってて利用者宅に派遣しているからだ。
実際にサ責が入浴介助中に倒れた事例もある。
事業所側の言い分は、
何で私達の連れてきたヘルパーにはダメ出しして、
私が連れてきたヘルパーは良いのか?何が違うの?と聞かれたことがある。
これを聞かれた時点で「ああ。何を言っても無駄だな。」と。
事業所が用意したヘルパーがどんなに良いベテランでも、
利用者がノーと言えばノーなのだ。それはわがままでも何でもない。
我々は人の助けがないと生活が出来ないのは承知の上だが、
利用者とヘルパーの相性や、利用者の生活をきちんとサポートできるか、
それが1番重要なのであると私は考える。
話を戻そう。ここで読者に質問を投げかけたい。
「リスクのあるヘルパーにあなたの命を預け生活が出来ますか?」
人の世話が無いと何も出来ないクセにと言う奴は、
私と話し合う余地は無いので絡まないで下さい。
最後に良い人材を集められるかは、
経営者の手腕にかかってると言っても過言ではない。
それが出来ないのなら事業所の看板を下ろせばいい。
私たちは普通に暮らしたいだけです。