(写真:Stray Kids ヒョンジン. Credit on pic. Thanks.)
ご紹介した動画は、
6月8日に放送された
「M カウントダウン」
800話から、Stray Kidsの
カムバック・ステージで
「S-Class」
でした。
そして次にご紹介する動画が、
第1位に輝いた「S-Class」の
アンコール演奏です。
1位のアンコール演奏
「S-Class」
翌日の「Music Bank」では、
Stray Kidsはいつもと違い、
バンチャン以外のメンバーは、
怒っているような表情で
パフォーマンスを
していたのですが、
その理由の答えが、
この動画の中に
あるような気がしました。
1位のアンコール演奏
「S-Class」
(バンチャン歌唱部分)
アンコール演奏の
バンチャンの歌、
はっきり言って
歌になっていないと云うか、
聞くに耐えない部分が
ありますよね。
こんな歌ではたぶん、
素人レベルだと
馬鹿にされても
不思議では
ないような気がしました。
それと被せした
本放送の演奏が、
あまりに完璧で、
(まずいことに、
本放送の歌には
あろうことか、
風邪で休養中の
アイエンくんの歌声まで
入っていることが
わかります)
“被せしてます!”
という感じが、
すごくすることも、
災いだったような
気がします。
(一応、生放送が建前の
音楽番組です。
いないメンバーの歌声が
入っているのは、
どう考えてもマズイです)
Stray Kidsの歌の
下手さ加減が、
尋常ではない印象が
残念ながら、
アンコール・ステージでは
するのでした。
アンコール放送後の
ネットでのSKZの演奏評価、
たぶんすごく悪かったのでは
ないかと想像します。
(出演していないメンバーの
歌声が入っていることは、
やはり致命的で、
ネットではかなり嘲笑の的に
なったはずです)
参考までに、
6月2日放送
「Music Bank」より、
アイエン FaceCamから、
ソロ・パート部分の
Clip動画をご紹介します。
(アイエンくんのソロの
歌声が良くわかります)
それで印象を少しでも
立て直そうとして、
現在は、リーダーの
バンチャンよりも
完全に歌がうまくなった
アイエンくんに、
無理をしてでも復帰して
歌ってもらう必要があり、
(被せ用の音源に、
アイエンくんの歌声が
入っていない音源が、
まったく無かった可能性が
かなり高い)
翌日の「Music Bank」から
(完全に回復したわけでは
なかったけれど)、
アイエンくんが復帰!
だったのだろうと
思います。
(でも「S-Class」では、
アイエンくんのパート、
なぜか少ないんですよね。
それなのに、この結果とは!)
それから、バンチャンが
素人レベルの
失敗をした部分ですが、
あのパートはたぶん
完璧に歌いこなすには、
ウジンくんの力を
借りなければ無理です。
なぜ現在のメンバーでは
歌いこなせない音域の歌を
作ったのだろうと思うし、
その曲をリード曲に選んだ
JYPとStray Kidsの戦略にも
疑問を感じます。
(もしかしたら、
ウジンくんとまた
一緒に歌いたい、
と思っている、
韓国人メンバーの想いが
つまった曲で、
JYPの反対を押し切り
強硬突破だったのだろうか?
一方、JYP側も、
どんな曲であろうと、
出せば売れるグループなので、
メンバーの望みをそのまま
受け入れたのだろうか?
それともバンチャンが、
自分の実力を
あまりに過信した結果、
こうなってしまったの
だろうか?)
スンミンFanCam
スンミンくん、踊りが
欠点だったのだけれど、
だいぶ上手になったと
思います。
ハンFanCam
(写真:Stray Kids ヒョンジン. Credit on pic. Thanks.)
ヒョンジンFanCam
「ヒョンジン」
スペシャルFanCam
キム・ウジン&ガホ
(カバー曲)
「ドライバーズ・ライセンス」
(写真:元Stray Kids キム・ウジン)
P.S. 2023年6月17日
昨日のKBS「Music Bank」から、
今週の第1位発表と
アンコール・ステージの模様を
お贈りします。
2023年6月16日放送
「Music Bank」
第1位の発表
実は、出演者候補にも
残れず、出演しなかった
Stray Kidsの
「S-Class」が
第1位だったんです。
いかに異例のことであったか、
出演者の反応を見ても
良くわかります。
たぶん、米ビルボードの反応が
いつになく遅く、
今週末の「TOP200」で
やっと第1位に認められたことが、
背景にあると思います。
韓国メディアとしては、
何と言っても、今1番の
お金のなる木である、
Stray Kidsの援護射撃に
出たと思われます。
でも、今のStray Kidsの
人気って、すごく
異常なんですよね。
韓国ではほとんど
一般民衆からは、
支持されておらず、
聴かれている音楽では
ないらしいのです。
Stray Kidsの人気は、
中国や日本のファンが、
アメリカや韓国の
ランキングに反映される
ネット通販店でCDを購入し、
創り上げた人気なんですよね。
(私はヒョンジンくんの
ファンですが)、
これって、一生懸命
地道に頑張っている、
他のアーティストにとって
どのように映るのだろう?
と、やはり心配になるのでした。
(住んでもいない
外国のお金持ちファンによる、
チャート買いです。
お金でチャートを
買ったとも言える、
一種の不正行為を、
いつまでもあの
正義を重んじるアメリカが、
許しておくのだろうか?)
それとSMエンターテイメントの
凋落ぶりに驚きました。
昔なら絶対にテヨンくんが
勝って、第1位に
なっていたはずです。
昨年から今年にまで
ずれ込んだ、
HYBEからの株式による
乗っ取り攻勢を、
辛くも逃げ切った
SMでしたが、
その影響が今も
続いているような
気がします。
「Music Bank」
(2023年6月16日放送)
第2位
「SHALALA」
テヨン FaceCam
(写真:NCT&SuperM テヨン)
でも、昨日、1番
注目されていたのは、
たぶんATEEZだったと
思います。
新譜が発売されたばかり
だったからです。
歌の上手いジョンホくんがいる
ATEEZと共演して、
下手なアンコールステージを
披露するようなはめにならなくて、
本当にStray Kidsは
幸運だったと思います。
ENHYPENも
頑張ってました。
ENHYPEN
「Sacrifice」
(Eat Me Up)
ENHYPEN
「Sacrifice」
(日本人メンバー)
ニキ FaceCam
(写真:ENHYPEN 日本人ダンサー ニキ)
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P.S.2023年6月29日
この記事を書いてから、
だいぶ日にちが経って、
今日、久しぶりにバンチャンの
アンコール部分を聴いたのですが、
音声処理をしたようで、
最初の歌声と現在の歌声は
変わってます。
こう言うことは、
バンチャンのFanCamでは
良くあることでして、
(バンチャンは音程を
良く外すのですが、
後で違う音声と
変えてしまいます)、
それで私も2年間ぐらい、
SKZの実力を
水増し評価してしまったの
でした。