前回
「ヤンソンの誘惑」
というスウェーデン料理
のことを書きました。
すると、
「このヤンソンさんって、
フィンランドのトーベ・ヤンソンさん(ムーミンの作者)
のことではなかったのですか?」
という質問をよせていただきました。
わたしは今まで単純に
「スウェーデン料理だからスウェーデン人でしょ?」
としか考えていなかったのですが、
気になってスウェーデンのグーグルで調べてみました
そこでわかったのですが、
このヤンソンさんって女性のコックさんでした!
(私、これまで完璧に男性だと思ってたので、おーっびっくり)
なんでも1900年代の初め、
首都ストックホルムにあるレストランの厨房で働いていた
フルー・ヤンソンさん。
(フルーというのは英語のミセス。奥さん、妻、の意味)
とあるので既婚者で、しかもヤンソンさんの妻、ってことです。
この年代に働いているってことは、
夫に先立たれた未亡人だったかもしれない。
(わたしの想像です)
彼女が厨房の残り物だけで作った料理がレシピになったらしいですよ
始めはこの料理、発案者の名前で
「フルー(ミセス)・ヤンソン」
と呼ばれていたらしい。
それがいつのまにか
「ヤンソンの誘惑」となったそうです。
そうかーつまり、
フルー・ヤンソンさんは、
とても美しい女性だったにちがいない
(といつもの早合点?)
料理も美味しいけど、
フルー・ヤンソンさんの美貌にもクラクラする~
大人の女性の魅力~イングリッド~みたいな?
だから
「誘惑」ってネーミングなのかしら?
わたしの妄想が止まらないー
今後もし写真とか見つけたら、アップしたいと思います。
スウェーデンの「ヤンソンさん」の追記でした~

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