スウェーデンのスーパーは平均的に巨大です。
日本にあるような「八百屋さん」、「肉屋さん」といった個人店舗はあまりないです。
こっちのスーパーは基本的に
「ICA」と「KONSUM」
が全国的に同形態であります。
「KONSUM」は日本にもあるコープと同じような経営体制。
メンバーがオーナー、のような。
「ICA」はもっとテレビの広告や新商品に力を入れてるので、
若者に受けやすいイメージ。
でもどちらも力を入れてるのは、
入り口付近に設置された「パンコーナー」です。
パンはじゃがいもと並ぶこちらの主食。
種類も豊富です。
日本でよくある正方形の「食パン」。
あれはないですが(^_^;)
あるのは上写真のような長方形、あるいは楕円形のパン。
「白くてフワフワ」というのも残念ながらなく、
かわりに黒い健康パン的なものが主流です。
今だと季節もので、リンゴンベリーといわれる木の実
(ブルーベリーの赤いバージョン)のパンが人気なようでした。
でもそのパン、木の実がゴロゴロ入ってるわけではなく、見た目は普通(茶色)。
味もそんなに変わらない(と思う)。私的には。
それでも「夏の味」を求めるスウェーデン消費者は後を絶たないようでした。