昨日、仕事が休みで。
なぜか手塚治虫のブラックジャックを5冊ほど一気読みしたんですよ。
面白い。
マジ面白い。
わたしが小学生かその前くらいの頃の漫画だと思うので。
ほとんど四半世紀前の漫画ってことになるのですが。
全然色あせてない。
次々と現れる奇病・難病。
様々な背景を持つ人物たちが繰り広げる人間ドラマ。
全く先の読めないストーリー展開。
わたしのブログが20年後、30年後まで残っているか分かりませんが。
未来の人が何かの拍子にたまたま読んで。
あー、この時代の金沢には美味しいラーメンがたくさんあったんだなー、なんて思ってもらえたら嬉しいですね。
そんなブログに少しでも近づけるよう。
一杯一杯、丁寧に記録を残していきます。
前田慶次朗へ行ってまいりました。
この日は本当は全然ラーメンは予定してなかったのですが。
成り行き上ほいどうぞ、はいどうぞとじゃんじゃんビールを飲まされ。
車で帰れなくなり。
酔いざましの、ラーメン。
店は外待ち。
わたしは5番手くらい。
その後もちょろちょろと待ち客が後ろに連結。
さすがサタデーナイト!
それでは外待ち約10分少々、ちょっと酔っ払いモードにて前田慶次朗のラーメン、いただきます。
スープは完濁の茶色。
細かな背脂がぷかぷか。
味わい、醤油>豚骨。
味の中心を醤油がガッチリと固め。
硬質な塩のミネラルが万力のように舌をキリキリと締め付ける。
豚骨はその味全体を下からふわりと持ち上げるようなニュアンス。
ちょっと裏方的立ち位置。
麺は太麺。
質感ぐっしりと硬めで。
ダイナミックな噛み心地。
塩分ドッキューンなしょっぱっぱスープとのパワーバランスが素晴らしく。
味のボリュームをどん!と膨らませる。
チャーシューはデカくて厚いのが2枚。
このお肉、脂の押しが結構強くて。
かなりオイリー。
むんわりとした脂の重さがいつまでも残り。
少々クドい。
できればタレをどっぽりぶっかけた白いごはんに、青ネギをばっさり乗っけて食べた方がウマー。
ぺろんと終丼。
前田慶次朗の山盛りラーメン。
ビール飲み過ぎでへろへろになりながらも、美味しく頂きました。
ごちそうさま。
[ 前田慶次朗 店舗情報 ]
〒920-0981
石川県金沢市片町2丁目7-1
TEL:076-224-1161
URL:http://bond-of-hearts.jp/shop_maeda.html