ストーリー:
3年前の8月31日、巨大な宇宙船「母艦」が突如として東京に襲来し、世界は終わりを迎えるかに見えた。その後、絶望的な状況は次第に日常に溶け込み、上空に母艦が浮遊する異様な光景が当たり前となっていた。そんな中、女子高生の小山門出と「おんたん」こと中川凰蘭は、担任教師の渡良瀬や仲の良い友人たちとともに何気ない学生生活を送っていたが……。
劇場公開日は2024年3月22日。
評価:5点満点中3.5点
感想:
公開から話題沸騰中だったのでずっと気になっていました。
原作を全く読んでいないので、全く無知の状態で観賞しました。
冒頭から20分くらいで、すっかりハマってしまいました。
非日常の中にあるほのぼのした日常感が面白い。
登場人物も皆キャラが立っていて良かった。
ただ、後半から急にシリアスな展開になって少し冷めてしまった。
主人公の性格が突然変わっていったり、変な活動家が現れたりと、だんだんついていけなくなった。
「四畳半神話体系」みたいに、平和なシーンが続いたらと思ってしまう。
最近観なくなったセカイ系みたいな設定ではありますが、セカイ系ではないような気がする。
続きがあるようですが、後編を観るかどうかは微妙なところ。
しかし、後編へと繋がる思わせぶりなシーンもあったのでその後の展開は気になります。
興行収入予想:
劇場公開日は2024年3月22日。
映画ランキングでは初登場7位と、映画好きの中での高評価とは裏腹に世間ではあまり観られていない。
最終興行は3億円と予想。
今年12本目の映画です。
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