秩父旅行へ行ってきました。
西武ラビューで向かう、秩父への小旅行
少し特別な旅の始まりは、西武池袋線の特急「Laview(ラビュー)」から。
大きな窓から景色を眺めているうちに、都会の建物が少しずつ山の輪郭に変わっていき、気持ちも自然と旅モードに切り替わります。
乗り心地良い座席でくつろいでるうちに、西武秩父駅に到着。
この日は本当に良いお天気で、寒くなくてホッとしました。
番場通りを歩き、秩父神社へ
秩父神社へ向かう道は、表参道でもある「番場通り」。
足元には石畳が敷かれ、まっすぐ伸びる通りには、昔ながらの商店と、古民家を活かしたカフェや施設が肩を並べています。
建物の輪郭、木や土壁の質感、看板のフォントデザインまで、どこか懐かしくて、それでいて洗練された雰囲気。
昭和の空気と現代の感性が、無理なく溶け合っている印象です。
歩いているだけで、時間を少し巻き戻したような感覚に。
気になるお店はいくつもありましたが、どこも行列。今回は外観を眺めながら、次の楽しみに取っておくことにしました。
通りの先に現れるのが、秩父神社の石鳥居。
くぐった瞬間、背後の街のざわめきがすっと遠のき、境内の静けさに包まれます。
参道の正面に見えてくる社殿は、思わず足を止めてしまうほど色鮮やか。
本殿の周囲を巡ると、「つなぎの龍」や「北辰の梟」など、個性豊かな彫刻があちこちに施されていて、探す楽しさもあります。
細部までじっくり眺めたくなる、見応えのある神社でした。
秩父神社 基本情報
📍 埼玉県秩父市番場町1-3
🚃 秩父鉄道「秩父駅」徒歩約3分/西武秩父駅 徒歩約12分
山あいの温泉宿「ホテル美やま」へ
この日の宿は、横瀬川沿いに建つ「ホテル美やま」。
周囲を山に囲まれ、天気が良い日には武甲山を望める、自然に近い温泉宿です。
西武秩父駅からは事前に送迎を予約。
宿に到着してチェックインを済ませると、ロビーラウンジにはコーヒーやお茶、ラスクなどの軽いお菓子が用意されていて、移動の疲れがふっと和らぎました。
温泉は天然温泉で、湯に浸かると体の芯からじんわり温まり、湯上がり後もしばらくぽかぽか。
静かな山の空気と相まって、深くリラックスできました。
夕食は秩父らしさを味わう会席料理
夕食は、地元食材を取り入れた会席スタイル。
一品ずつ丁寧に運ばれ、目でも舌でも楽しめる内容です。
この日の献立
食前酒:自家製梅酒
先付:養老豆宮
前菜:山海月現麻煎り、鶏むね粒マスタード、白掛け、子持ち昆布若布浸し
お造り:鮪、カンパチ、湯葉刺し
蒸物:玉地蒸し
台の物:牛すきしゃぶ(柚子胡椒)
焼物:鰤照り焼き
揚物:鰊唐揚げ、青唐、エリンギ、カリフラワー
御食事:かやく御飯
留椀:赤出汁
水菓子:紅茶ムース
山菜や川魚など、派手すぎず、土地の味を大切にした料理が印象的でした。
渓流を眺めながらの朝食時間
朝食は和洋揃ったバイキング形式。
和惣菜コーナーには、しらすおろし、山芋とろろ、肉じゃが、焼き鮭、卵焼き、きんぴらごぼう、ひじき煮、おひたし、海苔などが並び、白いご飯が止まらなくなりそう。
パン派の人には、バケットやクロワッサン、パン・オ・ショコラも用意されています。
その場で焼けるパンケーキマシンもあり、焼き上がる様子を見るのも楽しいポイント。
生野菜やフルーツ、ヨーグルトにソフトクリームもありました。
ドリンクはお茶やコーヒー、ジュース類が一通り揃っていました。
食後にコーヒーをおかわりし、窓の外の山並みと渓流を眺めていると、時間がゆっくりと流れていきます。
「もう少しここにいたいな」と思いながら迎える朝は、旅先ならでは。
この日は三峯神社へ向かう予定だったため、朝食は少し早めの7時前。
渋滞を避けるための早出でしたが、静かな朝の空気を味わえたのも良い思い出です。
ホテル美やま 基本情報
◇ 渓流の流れを感じる、自然に囲まれた温泉宿
📍 埼玉県秩父市山田1294
🚃 西武秩父駅・秩父駅より送迎あり(事前予約制)
🚘 関越自動車道「花園IC」から秩父方面へ約40分


































