実に5年ぶりの同窓会 | 目からウロコの異文化交流

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―日本語教師のつれづれ日記―

一昨日は空港ビルの同窓会でした。

コロナ前に「次はチームラボに行きたいね」と言っていたのが5年前。

 

コロナが5類になった昨年のGW明けは、まだまだ怖くて集まることができませんでした。

今年こそはとBちゃんと企画しました。

 

集まったのは6名だけでしたが、賑やかで楽しい一日となりました。

まずは、朝11時に東京メトロ東西線の神楽坂駅にb1出口に集合。

 

目の前にある赤城神社へ。

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隈研吾デザインゆえ、木がふんだんに使われています。

 

下見に来たときに気づかなかった観音菩薩立像は、廃寺になった宝蔵院から移されました。

舟形光背には慶長18年(1613年)と。

ふっくらとしたお顔立ちは観る者を和ませます。

 

下のお稲荷さんにもお参りしました。

 

朝から怪しい空模様で、とうとう雨が降ってきました。

20分ほど早いけれど予約した久露葉亭へ行ったところ、快く案内してくれました。

 

オバちゃんたちはとかく姦(かし)ましい、個室にしてもらって良かった合格

 

お酒を飲まないBちゃん以外は、ビールや白ワインと共にいただきます。

前菜は手が込んでいて「家庭じゃ絶対にムリね」と言いながら。

 

お造りに添えられた、ハス芋の薄切りは新食感でした。

 

出汁だけの具なし茶碗蒸し、そして揚げたての天ぷらが出されたのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました汗

久しぶりに仲間に会えば、積もる話もあって写真どころじゃない汗

 

〆はうどんでした。

 

お天気が悪いので街歩きの予定を急遽変更することにしました。

会食中にTさんが土門拳の写真展の話をしたとき「じゃ、今から行こうよ」とあっという間に決定。

入場無料だしねってウインク

 

おっと、その前に予定していた毘沙門天に行かなくちゃ走る人

お参りを済ませて、都営大江戸線で中野坂上の東京工藝大学へ向かいます。

 

建物内部も近代的でオサレです。

 

土門拳の写真です。

あまり写真展に行ったことがないので、私にとって新鮮でした。

 

この後はカフェに入って、おしゃべりに花が咲きます。

みんなでLINEを繋げたり、次回の同窓会の幹事も決めました。

 

会えるときに会わないと、古希を過ぎたら何が起こるか分からない。

ってことで、10月に猿島に行きたいねという話になりました。

 

今回欠席だった仲間も参加できるように日程を組みましょうと。

空港ビルの仲間は特別感があります。

 

シフト勤務で全寮制だったので、同じ釜の飯を食った仲間です。

さらに、同じお風呂にも入っていて正に裸の付き合いでした。

 

5年ぶりに会っても、全くブランクを感じません。

こんな仲間との集まりを大切にしたいと心から思います。