西新井大師に行った | 目からウロコの異文化交流

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―日本語教師のつれづれ日記―

このところ咳の具合もだいぶ良くなったので、お調子にこいて昨日は土曜日にもかかわらずお出かけしました。

ま、夫と一緒だから、何かあったら助けてくれるでしょ。

 

夫は妻と一緒に遊びたいが妻は夫と一緒に出かけたくない、という熟年夫婦が多い中で私たちはその限りではない。

仲が良いと言うのとは違うのですが、何か?

 

夫と一緒だと全く気を使わなくてもいいので楽ちんなのニコニコ

ある意味、わがまま言いたい放題爆笑

 

それに夫は方向音痴じゃないので、道に迷うことがほとんどない。

どこにでも行きたい所に連れてってくれるから、私は大船に乗った気持ちでいられるの。

 

昨日は牡丹を見に、二人で西新井大師まで行ってきました。

 

渋谷までバス、そこからはシルバーパスを使わずに西日暮里まで山手線。

右上矢印軟弱だとお思いでしょうが、こうしないと時間がかかって日が暮れちゃうから

 

西日暮里駅の近くで、人生初の立ち食い寿司。

 

カウンターで板さんが次々と握ってくれます。

 

目の前で握ってくれるお寿司は、回転してるのより何倍も美味しい合格

立ち食いって、先を急いでいるときには有りだと思いました。

 

西日暮里から、シルバーパスで無料の舎人ライナーに乗ります。

広々とした荒川の河川敷は開放感があっていいわ〜合格

 

江北で下車して、バス(もちろん無料)に乗って西新井大師へ。

くず餅や草団子に心惹かれるけど、ここは我慢、我慢。

 

参道から右へはいる路地がいい味出してるのよ。

 

庶民的で、雑然としていて、かすかに異文化の香りもして、つい引き込まれちゃう。

土曜日なのにシャッターが閉まっている店があって、ちょっと残念だけど。

 

山門前で、お坊さんがオバちゃんたちに寺の由来や歴史について解説。

この後、撮影会が始まりお坊さんは引っ張りだこでしたよ爆笑

 

立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 

って美人の形容ですよね。

牡丹は存在感があって華やかで本当に美しいキラキラ

 

手水鉢にもふんだんに生の牡丹の花が浮かべられていました。

目も鮮やかで素敵でした!!

 

境内の池にも牡丹があしらわれています。

 

お祓いを受けるために本堂前に車がずらり。

 

本堂では僧侶による読経の声が鳴り響いていました。

 

決して信心深いとは言えない私でも、感ずるものがありました。

これって日本人のDNAなのかな。

 

第3まである牡丹園は見ごたえがあって、無料では申し訳ないような。

I
国内のありとあらゆる種類が揃っているという感じ。

 

この色好きです。

 

この白も捨てがたい。

 

参道を出て左に曲がると粋な居酒屋が目

ちょっと見は廃屋ですが、夜は営業しているみたいで有名人の写真が貼ってありました。

 

帰りはバスで池袋経由で新宿伊勢丹前で降りて、デパ地下で惣菜とバゲットを買いました。

 

こちらも買って、ワインと共に。

 

だって、出かけたあとは晩ご飯作りたくないじゃん。

こういうときは、クレジットカードで貯めたポイントでゲットした商品券を惜しげもなく使います。

 

ということで、充実した一日となりました。