下見@神楽坂 | 目からウロコの異文化交流

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―日本語教師のつれづれ日記―

今日は空港時代の先輩Bちゃんと神楽坂に行って参りました。

吸入器と薬のおかげで咳の出る頻度は低くなったものの、少々不安でしたが。

 

コロナ期間中は空港ビルの同窓会をしていなかったので、今年はやろうということに。

神楽坂でランチをして、街中をぶらぶら歩こうというプランです。

 

ということで、以前夫と言ったフレンチビストロの店に行きました。

ソフトドリンクは数種類ある中で、二人とも迷わずグアバジュース。

 

豆のスープは安定の味。

 

Bちゃんの前菜は「ベビーホタテと卵のミモザ とびっこと共に」

 

私の前菜は「エスカルゴとキノコのキッシュ」

 

ここまでは大変美味しくいただきました合格

パンと塩バターは絶品だったし。

 

Bちゃんのメインは「タコ、トマト、スパイスの煮込み クスクスのタブレ添え」

ちょっと味が濃くて、スパイシー過ぎたとのこと汗

 

私のメインは「タラのバスク風 ピメントエスプレット」

う〜ん、こちらも味付けが濃くて塩分取りすぎって感じ汗

 

以前夫と来たとき味付けはパーフェクトだったのに、残念。

平日にもかかわらずランチアワーは混んでいましたが、今日はそうでもない。

 

シェフが変わったのかしらん。

ちょっと厳しいコメントなので、あえて店名は伏せておきます。

 

果たしてここで同窓会をしてもいいのだろうか?

あまり広くない店内に喧しいオバちゃんたちが2時間も居座るというのも気が引ける。

 

まぁ、せっかく来たのだから神楽坂を散策しましょう。

 

あら、愛嬌があって可愛い銅像だことラブラブ

ググってみたら、コボちゃんでした。

 

まずは赤城神社へ。

ここの狛犬がとってもモダンで、ちとシュール。

こちらは阿形、一応これでも微かに口を開いてるんですよ。

 

こちらが吽形。

 

さすが隈研吾の手による神社、木がふんだんに使われています。

ガラス張りなのも珍しい。

 

この写真を夫に見せたら「中に入って閉めると中が見えなくなるんだろ」だって。

東京トイレプロジェクトじゃあるまいし爆笑

 

今は毘沙門天の藤の花がとても美しい。

 

毘沙門天は寅の年・寅の月・寅の日・寅の刻に生まれたことから、虎は毘沙門天の化身や遣いとされています。

本堂前には狛犬ならぬ狛虎(いしとら)の阿形。

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吽形。

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神楽坂は歩いていて本当に楽しい。

路地裏に入ればちょっとした発見があるし、間口の狭い店を冷やかすのもまた一興。

 

私たちの同窓会に必要なのは何が何でも個室、そしておいしい料理。

ということで、くだんのフレンチビストロは止め、昼懐石を個室でいただける店を探して予約を入れました。

 

そして、カフェに入って「同窓会のご案内」の文面を作り、連絡方法などを決めました。

やれやれ。

 

気がつけば、不思議なことに咳がほとんど出ていない!!

ひょっとして治っちゃったはてなマーク

 

いやいや、油断大敵。

引き続き、注意しながら過ごさなければ。