THE TOKYO TOILET 巡り その2 | 目からウロコの異文化交流

目からウロコの異文化交流

―日本語教師のつれづれ日記―

昨日は気温がぐんぐん上がり、最高気温が22℃を超えました。

 

私たち夫婦は土日祝日には外出しないことにしていますが、春の陽気に誘われて急遽THE TOKYO TOILET巡りをすることに。

自転車で行くつもりでしたが、予定していなかったので電動アシストのバッテリーチャージが間に合いません。

 

それじゃってことで、シルバーパスを駆使してバスで行きます。

今回は明治通り沿いにある、トイレ三か所を攻めることにウインク

 

まずは渋谷駅まで行って、そこから都営バスで宮下公園で下車。

そんくらい歩けよって話ですが、渋谷周辺の雑踏をかき分けて進むのは少々しんどいので汗

 

まず初めに神宮通公園トイレ。

安藤忠雄の作品ですが、直島で地中美術館やANDO MUSEAMに行ったことを思い出しました。

あんときは暑かったなぁ(遠い目)ウインク

 

ぐるっと回れるようになっていて、近未来的。

 

次は同じバスに乗って神宮一丁目で下車して、神宮前公衆トイレ。

なぜか小学校っぽくて、扉や窓枠の青緑が白い壁のアクセントになっています。

 

屋根の上の煙突みたいなデザインも可愛い。

白い柵もいい味出してる。

 

その後、またバスに乗って北参道で下車。

高速の下にひっそりと建っているのは裏参道公衆トイレ。

野面積みの石垣の上に建っているってユニーク合格

日本人デザイナーによるものと思いきや、意外にもオーストラリアのマーク・ニューソンでした。

 

ペパーミントグリーンの内装が爽やか。

 

優しい間接照明が落ち着きます。

この照明が異文化っぽいかも。

 

健脚な方ならバスを使わなくても、明治通りを真っ直ぐですから楽勝だと思います。

17あるトイレのうち残すはあと5か所。

 

コンプリートしたら達成感と共に寂しさを感じるかもしれません。