観戦記を既にアップしていますが、5/28から5/29にホークスの応援で上京しました。
昨年6月同様にピーチ航空を利用しました。昨年と同じく始発便です。
成田空港からはこれまた昨年と同じく京成本線で東京方面へ向かいます。
船橋で総武線に乗り換えて水道橋駅で下車。この時点でまだ11時過ぎ。別にこの時間から東京ドームに行くわけではありません。
水道橋駅から南に歩くこと10分弱、少し早い昼ご飯を事前に教えていただいた「ライスカレーまんてん」で食べる事に。既に5〜6人ほど前に並んでいましたが回転が早く10分弱の待ち時間で席に案内されました。
注文して2〜3分で提供されたのが「カツシューマイカレー」です。カツと揚げたシューマイが乗ってます。カレールーは凝った味というより食べ慣れた味という感じでした。トッピングのカツももちろん美味しいですが、シューマイが大きくて肉肉しくて食べ応えがありかなり美味かったです。しかもこれで850円。都心でこの価格は素晴らしいです。
今回の遠征は東京ドームでホークスを応援する以外は何も予定がなかったので特に目的も無く神保町から地下鉄で東京駅に向かいました。この時点でまだ11時50分。ホテルのチェックイン時間の15時半までどこかで時間を潰さないといけません。
東京駅では昨年2回行ったのに見られなかった丸の内駅舎を遂に見れました。ここに辿り着くまでちょっと迷ったけど(笑)
ついでに皇居方面を散策というか徘徊しました。
二重橋
桜田門
桜田門外の変ごっこをしたくなります!?
そして桜田門と言えば警視庁
更に進んで行くと国会議事堂がありました。見学の小学生の団体がたくさんいました。
こちらはGHQでお馴染みの第一生命館。厳密にはDNタワー21という名前で外観こそ当時を思い起こさせますが、中は全然違うようです。
そうこうしてたら時間になったのでホテルにチェックイン。昨年の神宮遠征の時と同じく両国リバーホテルにお世話になりました。最寄りの両国駅から東京ドームまで乗換無しで行けます。
ホテルに荷物を置いて東京ドームには開場時間に到着しました。失礼ながらビジター席入り口の11ゲート及びそのコンコースには何というか薄暗さというか場末感を感じました。
試合についてはこちらの記事をご覧ください。
東京ドームではビールしか飲まなかったので、試合後は両国駅前の日高屋で祝杯を挙げました。ラーメンと餃子とビールで990円。昼に食べたカレーもですが、東京の物価が高いというのは都市伝説でしょうか?
翌朝のホテルの朝食。「簡単な朝食です」とホテル側から言われましたが必要なものは揃ってます。これで1泊6,750円でした。
ホテルをチェックアウトして千駄ヶ谷まで電車移動して国立競技場付近をウロウロしたのですが、この日の夜は東京ヴェルディvsレアルソシエダの親善試合があってその準備が行われてました。
そして国立競技場の横にはこのような碑がありました。昨年アビスパがルヴァンカップを勝ち取り、平和の祭典オリンピックを2度開催した国立競技場ですが、かつては同じ場所で出陣学徒壮行会が行われました。そのような悲しい歴史がある事を忘れてはいけません。
その後は神宮球場で東都リーグを観戦しました。
大学野球を観戦した後は地下鉄大江戸線で移動して東京都庁の展望台に行きました。何と無料です。
雲がかかっていたのか富士山は見えませんでしたが、無料でこの絶景を楽しめるのだから充分です。2,000円近くかかる有料の展望台よりこちらの方が良いような気がします。
都庁の展望台を楽しんだ後は名残惜しいですが福岡に帰る為に成田空港に向かいました。帰りは京成本線ではなく成田空港アクセス特急を利用しました。
成田からは往路と同じくピーチで福岡に帰りました。
今回かかった航空券代は手数料込で往復¥13,580。ホテル代と合わせても¥20,330で済みました。ホークスの(対讀賣3連戦唯一の)勝ち試合や東都リーグも見れたし、美味しい物(B級グルメ)も食べれたのでコスパが良い大満足な旅となりました。