観戦記 3/3 対斗山ベアーズ | ZGS(残塁グランドスラム)

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2019年6月にヤフーブログより移転しました(旧タイトルは「ホークス狂日記」)野球はホークス、サッカーはアビスパ、音楽はBOØWYとポール・マッカートニーが好きです。

昨日は北九州でオープン戦を行ったホークスですが、今日は福岡ドームで韓国の斗山ベアーズとのスペシャルマッチを行いました。

 

今日はクラブホークスのオープン戦招待にプラス2,000円でキッズパークで観戦しました。2,000円追加したとはいえ食べ放題のビュッフェ付きなので、スタグルを買う事を考えたら安いものです。

 

今日はホークスにとって今年の福岡ドームでの初戦だったので「シーズンスタートセレモニー」が行われ、小久保監督の挨拶などがありました。

 

又、今日は斗山ベアーズのチアやマスコットも訪れハニーズとの交流が行われたのは勿論

 

三塁内野席で斗山ベアーズの応援を盛り上げていました。韓国からも多くの斗山ベアーズファンが訪れて熱心な声援を送っていました。韓国式の野球応援は私にとっては新鮮でした。日本に例えたら社会人野球の応援に近いです。

 

 

試合前メンバー表交換を行う小久保監督と斗山ベアーズの李承ヨプ(ヨプは火へんに華)監督。2人は2006年の1シーズン巨人でチームメイトでした。

 

スタメンです。スコアボードがリニューアルされていました。

 

 

 

ホークスの先発はスチュワート投手でした。3回を1安打無失点と開幕ローテ入りにアピール成功しました。今日は良かったのですが次が悪かったら意味がないので、次の登板も注目したいです。

 

他にはオスナ投手や藤井投手や松本投手といった勝ちパターンの投手も登板し無失点に抑えました。この辺の投手は特に心配していません。怪我さえしなければ結果を出してくれるでしょう。

 

投手のアピール枠だと杉山投手が2番手で投げました。一発は打たれましたがそれ以外は3奪三振。四球で自滅することはありませんでした。球自体は素晴らしいものがあるので期待しています。

 

9回にはドラフト2位ルーキーの岩井投手が登板し、今年のルーキーではドームデビュー1番乗りを果たしました。1安打は打たれましたが、無失点に抑えました。

 

打線では育成の川村選手がアピールしていました。1安打でしたが犠牲フライもあり、凡打でも当たり自体は良かったです。

 

育成だと仲田選手が途中出場で1安打。当たり自体はボテボテのセカンド内野安打でしたが、執念でヒットにしたという印象を受けました。彼らのハングリー精神あふれるアピールは見ていて心が動かされます。彼らのアピールが支配下登録という形で実を結んで欲しいと心より願っています。

 

その他の主力選手では近藤選手が2点タイムリー二塁打、

 

甲斐選手が昨日の北九州に続いて今日もホームランを打ちました。

 

試合は5-2でホークスが勝ちました。

 

これでホークスは今年対外試合6連勝です。既に首脳陣も指摘していますが、育成野手のアピールに比べると育成投手のアピールが物足りなく感じます。アピール期間はオープン戦の中盤ぐらいまでです。育成投手の奮起を期待しています。