観戦記 3/2 対横浜DeNA(北九州市民球場) | ZGS(残塁グランドスラム)

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2019年6月にヤフーブログより移転しました(旧タイトルは「ホークス狂日記」)野球はホークス、サッカーはアビスパ、音楽はBOØWYとポール・マッカートニーが好きです。

宮崎キャンプも終わりホークスは福岡に戻って来ました。そしてオープン戦が始まりその初戦はベイスターズを迎えて北九州市民球場で行われました。

 

天神バスセンターから高速バスなかたに号に乗る事1時間20分。片野駅で下車して徒歩10分程で北九州市民球場に到着しました。

 

久しぶりの北九州市民球場です。開場の30分前に着きましたが、周辺には入場待機列が出来るなど多くの人で賑わっていました。

 

 

スタンドに入る時はどこの球場、どんな試合でもワクワクします。特にこの球場(1958年築)は今は亡き平和台球場と似ているところがある(私の中では双子同然)ので、古き良き昭和のプロ野球に思いを馳せるなどしてしまいます(笑)

 

今日の席は内野自由席でした。そして入場と同時にビールを購入です(笑)。この日は最高気温は6度だったので極寒を覚悟しましたが「晴れたら」そこまで寒さを感じませんでした。

 

こちらはこの球場のお楽しみであるブルペン鑑賞。これで継投の予想も出来ます。しかし写真を撮ろうとするとどうしてもフェンスにピントが合いがちなので結構大変です。

 

小久保監督と三浦監督のメンバー交換。

因みに小久保監督のプロ初ホームラン、三浦監督のプロ初勝利がいずれも北九州市民球場でした。

 

スタメンです。

ひとつ気になったのがスタメン発表です。昨年までのホークス主催試合ではビジタースタメン発表→ホークススタメン発表→ホークス1~9→ビジター1~9という流れでしたが、今日はビジタースタメン発表→ビジター1~9→ホークススタメン発表→ホークス1~9という流れでした。今年から変わったのでしょうか。

 

ホークス先発は大関投手。3回を被安打2無失点でした。ひとまず順調に調整していると思いたいです。

 

2番手は支配下復帰を目指す古川投手でしたが、1回被安打4、1与死球、2失点と結果を出せませんでした。また次に期待です。

 

他に気になった投手は6番手で登板した長谷川投手です。今年現役ドラフトでファイターズより移籍して来た投手ですが、1回を無失点。左キラーとしてヤクルトに移籍した嘉弥真投手の後継者として期待したいです。

 

打線は4回5回に打線が奮起してこの2イニングで5点取りました。

 

 

特に甲斐選手は逆転3ランを放つなど北九州との相性の良さは相変わらずです。

 

ただ・・・問題は5失点したのが昨年までホークスに在籍した森唯斗投手だという事です。彼には今年復活して彼を戦力外にしたホークスの無〇フロントを見返して欲しいので、今日の結果は残念です。次の登板機会では良い結果を期待しています。

 

試合は5-3でホークスが勝ちました。

 

応援の事で言えばベイスターズの応援で懐メロをたくさん聴けたのが良かったです。私が分かった範囲では高木豊選手、金城龍彦選手、石川雄洋選手、石井琢朗選手の応援歌が演奏されていました。これもオープン戦ならではなのかもしれません。

 

そんなこんなで色々あった北九州でのオープン戦でしたが、この球場は福岡ドームよりグランドとの距離が近く感じるしブルペンも見れるので福岡ドームと違った楽しみがあります。願わくば来年も土日の試合を組んでくれたら嬉しいです。

 

 

 

往路は天神から高速バスで行きましたが、帰りは初めてEX予約を使って新幹線で帰りました。ICカードで乗車出来るので便利です。高速バスより800円ほど高くつきますが、所要時間が1時間以上短縮出来ると思えばそこにお金をかける価値はあります。