おはようございます。スーさんです。
【２０１９年１月 東伊豆・河津】
伊豆・河津町にある無料駐車場
菓子パン
を頬張りながら準備をするスーさん。
ポイントまでは
徒歩移動
なんであるが
普段重いものを持つことが少ない
スーさんにとっては、かなりキツイのじゃ
今回は
むか～し、伊豆大島に通っていた頃に
使っていた背負子を持ってきた。
これで、だいぶ楽になるはずじゃ
「おい、サイトウ。
背負子はどうしたのじゃ？」
「いつも車に入れっぱなしなんだけど
間違って降ろしちゃったみたいなんだよねぇ～
」
「活かしバッカンの紐が
肩に食い込んでおるぞ！」
息を切らしながら
ようやくポイントに到着。ナライ風を受け、
磯に波が打ちつける
１４時過ぎの竿出し
正味２時間ぐらいの勝負になる
ドカーンと１発
雰囲気あるのぉ～
先端部で竿を出すサイトウ
早くも何かを掛けた様じゃ！それをポイっ
あれは・・・
影しか見えんが、フグじゃな
前回来た時とフグの活性は
変わってなんかおらんのじゃないか
しばらく様子見じゃ
サイトウがコマセを撒き、周り一帯のフグを集めてもらったところで、こちらはスタートじゃ。セコイ？何を言っておる、戦略じゃ、戦略。ガハハハッ！
そろそろ良いかの
１投目から
ウキがイイ感じで入っていく。
フグではない
素バリを引いたが、作戦成功なのかも
しれん。２投目、３投目も素バリ
もしや
メジナなのか
※前回来た時、台風の影響で海底の砂が流され、岩盤が露出。まずまずの型のメジナがだいぶおったのじゃ！
ハリをグレバリ６号に変更してみると
※チヌバリ３号から変更
見事に ハリがない
寄せてしもうたァ～
フグの来襲じゃ
グレバリでは持たん
ハリをクロダイバリに戻し、ハリの損失をふせぐ
※そんな弱気で、どうするのじゃ
フグは、小さいのが中心。
スーの狙いは、クロダイじゃから
これで、いいのだ 
しかし
付けエサが持たない。
ワン・ツー・スリー で（エサ）なし
マジックじゃないんじゃぞ
そんな格闘の中
遠くでサイトウが竿を曲げておる
小型ではあるが
綺麗なクロダイじゃ！値千金の一枚だの
コマセを入れたら
クロダイがヒラを打ったのが見えたらしく
（フグと格闘しながら）
そのポイントを粘り強く、攻めていたらしい。
いやいや、立派じゃ
人は釣れると余裕が出るの
サイトウ、何かを食べておる(笑) スーさんも
で
リフレッシュ
ポイントを沖にある根の肩に
１点集中。仕掛けとコマセを合わせ、短時間で
仕掛けを回収。それの繰り返し
付けエサは、毎回なし。
スーさんのイメージは
フグの量が半端ない。クロダイを掛けるには
コマセに寄ってきたクロダイが落ちてきた
付けエサをフグより早く取ってくれる。
この出会いがしら的な
感じに掛ける
のじゃ！もちろん、クロダイが
たくさんｏｒ大きい個体が寄ってくれば、少しは
フグも大人しくなるという目論見もあるんじゃが
１枚くらいウロチョロしても
このフグには勝てん
そんな想定のもと
仕掛けを打ち返していると
今までとは違うウキの動き・・・
※ウキが潮の流れとは逆方向に引っ張られたうように見えたのじゃ！
アワセてみると
魚だクロダイだ
４０センチ弱だが、きれいじゃ
これで
重い荷物を担いで来た甲斐が
あったというものじゃ
さらに、数投後
シモっていたウキが
手前方向に引っ張られるように入っていく
アワセると
グングングンっ
海底で銀鱗が輝く。タモに収まったのは
３０センチ超のクロダイ
このサイズでも大満足じゃ
このあたりで終焉
空になったバッカンを背負い
心も軽やか
帰りの登りもトントントンじゃった
※ほんとうに、トントントンかい？（爆）
横浜潮友会
