おはようございます。スーさんです。
【2017年12月 南伊豆・石廊崎】
2017年最後の月例会の模様です。
サバルに集いし仲間たち
師走は、どうしても参加率が悪くなる。
やっぱ、忘年会とかあるしね
しかし、今回はゲストには
梓慕情
※11月に(スーが)須崎にご案内。
厳しい釣りを体験し、今回はリベンジに燃えておる
沖磯初挑戦となる
MATSUが参加。
今回の舞台は、石廊崎
船は、陸の丸島に他のお客さんを降ろして
我々、月例会参加者を
大根小島、飛根、ヤクナシと降ろして行く
最後に
スーとMATSUを大根テラスへ。
※彼にとっての処女磯。一生忘れることのない磯となっておろう?
MATSUに
好きな釣り座を選んでもらって、さっそく釣り開始。
スーさんは、
磯のてっぺんから(しばらく)MATSUの釣りを観察させてもらう。
これが
なかなかできる
コマセの打ち方、糸捌き。「ホント、君は沖磯初めてなのかい」って聞いてしまったほど様になっておる。これなら、放っておいても釣ってくれるだろう。
8時過ぎ
それまで正面から吹いていた風が左から吹きだした。西風だ刻々と強くなる風。15分も経たないうちに宮島丸がぶっ飛んできて、大根小島の3人を取って戻ってきた。我々にも磯替えの合図をして、3人を馬の背に降ろし、戻ってきた船。
スーさん
手伝ってもらえるかな
舳先を着けながら呼びかける船頭
同礁のMATSUを独り残し
格好よく乗り込んだ(つもりの)スーさん。
ところがじゃ 迎えに行った飛根は、準備中。磯の前でプカプカ待機の宮島丸。「みなさん何してるんですかサッサと、急げ大至急じゃスーさんが船に滅法弱いの知っておろう」
ようやく拾い
灯台下へ(降ろして)
戻って
ヤクナシの還暦爺さん2人を取って
MATSUを迎えて
エボシに還暦爺さんを降ろして
最後
港口に(MATSUと)降りたスーさん
もう、ぐったり(笑)
移動してきた磯で
MATSUが選択した釣座は、沖向き。
船着きは選ばないの?こっちの方が実績は高いよっと言ったのであるが・・・。サラシが大きく自分には釣り切れないと返答してきた。
潮の流れは右から左へ(沖に抜けていく流れ)、それにサラシ。さらには強風と上滑りしやすく、仕掛けが入れにくいのは確かなのじゃ・・・(MATSUは)自分のチカラを計った選択だったのか沖向きの方が釣れると思ったのか定かではない。
釣り始め直ぐは
浅いタナでイサキ
右から(スーさんの)身体もよろめく程の強風。足下から大きく広がるサラシが厄介じゃが、仕掛けを入れるタイミングを計って、潮目で仕掛けを張ってやるとモゾっとしたアタリがある。メジナも時折アタるが、型が小さい(30センチ弱)。
潮が変わって
アテ潮
イサキが消え、付けエサが戻ってくる。
たま~にのアタリも本命(メジナ)は極小じゃ
午後になり
潮が止まって
それが沖に払い出し始めた。
そのとき
MATSUの竿が大きく弧を描いた
魚は
沖向きの根際にまっしぐら
なんとか魚を根の上に持ってきて・・・
あのときのメジナ
覚えておるか、MATSU
数ミリ、スーさんの方がデカかった
ガハハハッ!