今週末、月例会。
台風の影響は、どうなのでしょう
さて、お約束の「磯ポイント紹介」下加賀根。
今回は、水道・ツノ編です。
潮の流れは、示したような感じ。
水温の高くなったこの時期。地方寄りの磯は厳しいような感じですが・・・
いえいえ、そんなことはないんです。
一昨年は、6月例会にてゴンタがポイントAにて昼前から爆釣
それまでウンともスンとも言わなかったのに突如として釣れ始めたのです。
その時に潮は、上り潮。
ピンクの一番外側の流れでした。
タナは一本ちょっと。40センチオーバーを2枚ほか。強烈なバラシも3発くらいあったんじゃないだいだろうか
スーはポイントBにてワンドの中をポイントA方向に流れる引かれ潮を流して、40センチオーバー2枚だったかなとにかく楽しい釣りとなった。釣れるポイントは○で囲んだ場所のみっていうのも特徴的だった。
本来地方寄りのポイントなので冬期がメインの釣り座だけれど、侮ってはいけないということです。
今の時期(水温が高い時期)、特に下の写真のように荒れ気味の時には、チャンスが広がることでしょう
水深はポイントAで竿1本半超。
ポイントBの前が水道では最深で竿2本超。
潮は上り潮が釣果が良いように感じます。下り潮ならブダイ場の水道出口に分があります。
なお、水道を流れる潮の特徴として、上潮と下潮の流れる早さが極端に違うことがあることに注意。
この見極めと仕掛けの選択が釣果を左右する。
ポイントC(ツノ)は、下り潮では仕掛けを流す範囲が狭くなる(水道に釣り人がいる場合)。
(釣り座、沖左側は磯の形状的に広範囲に流すことができない)
逆に上り潮では広範囲に下がることができる。
水深は竿1本半から2本超。
上り潮を広範囲で狙う場合、小さいサイズのメジナに悩まされることが多い。
うちの会員でもいるのだが、コマセの量だとか、そのコマセと仕掛けを合わせる位置を工夫していないことが原因となっている場合もあるのではないかと考えている。
海は広い。大きな視点で釣りをされてはどうだろうか
よく分からない方がおられれば、メールか電話ください。待ってま~す