いざ、出港。
スーの船は、三沢丸1便
三つ根に2人を降ろし、タタミ根へ。
タタミ根にはドリームチーム(KTCのみの有名テスターチーム)の柳下会長も降りました。
KTCは伊豆半島に釣行するクラブチームの懇親が目的。
同磯同士、まずは自己紹介ということで柳下会長から
「柳下です。よろしく」
次はスー
「横浜潮友会の鈴木です。最近、腰の調子が良くなく先日は入院。重いものは持てません。なので、タタミでよかったぁ~(笑)、今日は一日よろしくお願いします。もし、もしも倒れていたら助けてください(笑)」と、ひとりだけなが~い挨拶。何かあったときのために猛アピールです(爆)
そして、釣り座選び。
番号の若い順から釣り座選び。1番は石鯛場先端。2番はヒク(低)。
3番はスー。
どこを取ったでしょう
これでタカに行っていたら、『さっきの挨拶はなんだ』とみなさんにお叱りを受けるのでしょうが・・・
当然、やっぱり、そのとおり。
いま自分が立っている場所から一歩も動かず。「ここでお願いします(石鯛場のチャカ場)と・・・」みんな、ちょっと笑ってた
タタミの釣り座は、こんな感じ。
●が釣り人。
さぁ~釣り開始。
石鯛場の先端はウネリが這い上がってくる状態。
スーの釣り座は、そのウネリにより生じた流れにより、右から左へ。ちからな~く、ゆ~くりと流れる。コマセに出てくる魚もなし。付けエサも残る。
前日の情報では、河伍あたりは上り潮が、かっ飛んでたと言っていたが。沖を見れば上り潮だけど・・・飛んでいるのは海鳥だけ。
そんな状況だもん。スーの釣り座で潮は流れない。ゆる~い流れは、松の下を過ぎると散ってしまい、マッタリモード。
先端は朝のうちポンポンと30センチクラスを釣るもその後沈黙。
松の下に入った木内君も朝一は35センチクラスが入れ食いで~すと威勢が良かったが・・・その後、沈黙
普段のスーならば、草々に釣り座をモロコ場へ移っていただろうけど、焦る必要もあるまいとの~んびり釣り。そのうち潮が来て、釣れるべ~くらいの感覚。
だけど、タナだけはどんどん深くなっていく。だってね、エサ取られないんだもん。
ついでにデジカメの電源も切れました(充電忘れてた)
6時30分くらいから釣りを開始。
10時に見回りにくるんだけど・・・もうすぐ、10時。
スーはグリグリ。ちょっとヤバイ。港の方から船のエンジン音が・・・
加賀根の方に視線をやってたら、タナ2本、沖に放って行ってこいしていた仕掛けに待望の魚信。
やりました、やりました
これでグリ脱出です。
上がってきたのは30センチ半ばのマダイ。きれい。
つづく。。。