以前吉谷隧道(アメンバー限定記事)の記事で

道路メンテナンス年報についてちょっと触れました。

 

 

道路管理者は全ての橋梁、トンネル等について点検を行い

健全性を4段階で診断することになっていて、

その結果を公表しているのです。

 

診断の判定Ⅳは緊急に措置を講ずべき状態とされていて、

緊急の措置として通行止めにした後、

修繕または廃止等の恒久的な措置を取ります。

 

ですが、その中に、措置未定というものもいくつかあります。

いったいどんな事情があるのでしょうか。

早速見に行ってみることにしました。

 

 

富山県富山市(旧八尾町)にある「山吹橋」

吉谷隧道の後、急に思い立って訪問したので

事前調査はしていません。

場所もわからないですが、おそらく井田川を遡っていけば行き当たるでしょう。

 

 

富山から県道344号線を南下、八尾大橋に至ります。

 

 

川沿いなので右折ですかね。

 

 

いきなり廃消防署が!

 

 

ホテルか?と思ったら公営住宅のようです。すごい。

 

 

桂樹舎です。

八尾和紙の工房として有名なところですが、こんな場所にあったんですね。

 

 

道は上に上って行ってしまいます。

川沿いに進むなら右折ですが……

 

 

なんとお墓に突入です。

うーん、これは間違いっぽいですね。

どこかでUターンしないと。

 

 

ターンする場所がなくずるずると進みます。

これは負けパターンか?

で、ふと右側を見ると……

 

 

後編

 

 

2020.6.3 単独