母の変化Ⅰのつづきです。
父からの母の異変を告げるメールが来た後
県外に住んでいる妹にも連絡をし二人で
実家へと向かいました。
突然の事で一人では抱えきれませんでした
3か月振りに会う母。
いつもは喜んで出迎えてくれるのに・・・
表情は無く
うつ向きがちで
目を合わせることも少なく
どこか落ち着かない様子で
終始ダイニングテーブルに座っていました。
テーブルの上の小さなゴミを
集めては捨てるような動作を
繰り返していたように思います。
私たちのことわからないのかな?
名前を呼ばれることもなく・・・
ああやっぱり異変が起きていると
実感しました。
ひとまず妹がまとめてくれた
認知症に関する資料を基に
管轄の地域包括センターに連絡しました。
これは早くどうにかしなければ・・・
そういう気持ちが
大きかったのを覚えています。
つづきます