先週、実家に行ったときの母は
調子が良さそうでした。
病気になってから自分で何かを
決めるのが苦手になり
決断を迫られると「わからない」
という言葉を使います。
決めるのが面倒というよりも
脳の機能として決断するという
場所が働かないように感じます。
ランチで宅配を頼もうと
メニューの載っているチラシを見ながら
家族で話していたとき、
母が「お寿司にしようと思うんだ」と
めずらしく自分の意志を示し
自分で決めるという意志が
生まれていました
結局直前で天丼にしていましたが
母を観察しているとこの病気は
日によっても、
時間帯によっても、
調子の波があるように思います。
なるべく良い波に乗り続けられるように
あの手この手で母と
やり取りして行きたいです