1/13 六輔・登三治の会 | 明治大学落語研究会 現役生公式ホームページ

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ちっす!和泉家キキです!

この日は中野家橙侍さん、和泉家九櫻さんの襲名を記念した会に、前座として呼んで頂きました。

おめでたい会に参加出来て本当に嬉しかったです☺️

 

 

出演者は他に先代の中野家登三治さん、紫紺亭六輔さんの予定だったのですが......なんと先代六輔さんがインフルエンザで休演してしまい、急遽代演を紫紺亭角生さんにお願いしました🙏

角生さんありがとうございます!そして六輔さんお大事に!

 

 

和泉家キキ「お見立て」

お見立ても慣れてきましたね🙌枕で私が年末年始に経験した、愉快な巫女バイトの話をしました。田舎の自信の無さそうな巫女にお守りを売ってもらうと、大体会計間違えますよ!余談ですが髪切りました。

 

 

紫紺亭角生「やかん」

最近成人式を終え、髪も黒染めをしたという角生さん。振袖の写真とても可愛かったです!やかんは、隠居と八五郎のテンポ良い会話が面白いお話でした。枕での先代六輔さんとの思い出話もたくさん笑ってしまいました。

 

 

初代・中野家登三治「たがや」

登三治さん演じるお侍さんがあまりにも格好良く、トキメキが止まりません。レコードが好きで、円盤という名前を付けられそうだったようで、枕から大盛り上がりでした。たがやは難しい噺ですが分かりやすくとても面白かったです。

 

 

紫紺亭六輔「甕割試合」(かめわりじあい)

床に伏せる先代六輔さんの分までやりきりました!シリアスなシーンのある講談のネタでしたが笑いどころも多く、みなさん聞き入っていました。見に来ていた両親からも大好評だったそうです。良い場面で偶然雷が鳴り、臨場感もたっぷりでした!

 

 

中野家登三治「猿後家」

お客さんからよ!だいだいざむらい!という掛け声があがっていました。猿のモノマネの枕で、涙が出るほど笑ってしまいました。30分近く話していたそうですが全く飽きることはなく面白かったです。枕で散々私をいじったことは許しません。

 

 

最後は先代・紫紺亭六輔さんからのメッセージが読み上げられました。笑いあり涙ありの素敵なメッセージでした。

 

 

明治の部員や父母会の方々など、たくさんの人に来て頂いて本当に華々しい襲名会でした👏

明大落研の今後を担う2年生の活躍がこれからも楽しみですね!